こんにちは、みみたまボーイです。
アメリカ、台湾、再度アメリカと海外を転々とする事、はや10年。
二度目のアメリカ生活も、気付けば4年目。
今回は、私がこれまで台湾やアメリカで子育てをして実感している、海外における子どもの語学力向上に必要な事を書いていきます。
よく、「子どもは、ほっといても英語が喋れるようになる」とか言われたりしますが、私の経験だと、それは小学校入学前までの話。
小学校からは、マジメに英語教育に取り組まないと、ずっと英語が喋れないまま…という事も十分あり得ます。
この罠に見事に引っ掛かった私が言うので、間違いありません(笑)。
と、言うのも、ウチの子どもたちは幼稚園を過ごした台湾で、何もしないでも中国語を完璧にマスター(今は忘れてるけど)。
そして、同じ感じで臨んだ2回目のアメリカ赴任(小学校)で1年間放置した結果、簡単な英語すら理解できていない事が判明し、とても申し訳ない気持ちになりました。
今ではすっかり英語を喋れるようになった子どもたちですが、あのまま放置してたらずっと低空飛行だったでしょう…。
台湾時代とアメリカ時代を比較して、決定的に違う事は何なのか、どう対策したのか。
これから海外で子育てをするあなたに、私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。
では、いってみましょう。
現地校に通うだけでは子どもの英語力は伸びない
まず、明確に言えることは、小学校より大きな子供になると、現地校に通わせてるだけでは、英語は喋れるようにはなりません。
もちろん、少しずつは成長していきますが、まわりのアメリカ人の子どもたちとストレスなく英語で喋れるようにはならない。
これは、ウチの子どもたちを見てもそうですし、周りの駐在員の子どもを見ても、同じ。
それでは、ウチの子どもたちの事例をもとに、駐在員の子どもの英語力の現実をご覧ください。
1年経っても、あまり英語は上達しない
これまで書いてきたように、私、台湾駐在の経験から「その内に喋れるようになるだろ」と安易に考えていたんです。
そして、のほほんと過ごした1年後のある日、子どもたちに絵本を読ませ、気付いたんです。
「Clean」が読めない…
発音すると「Clean」の意味は分かっていましたが、文字として認識できていない。
聞けてはいるので、まだ救いはありますが、「読めないと授業で困るだろ!」と、危機感を感じた事を覚えています。
あと、発音はすこぶる良いものの、「Yes」、「No」とか単語で回答する事が多く、文章として喋れない事も判明。
こいつら、大丈夫か?
聞けるけど、読めない&喋れない状態。
これが家では一切何も英語を勉強させず、現地校に1年間通わせた結果です。
渡米後、英語力向上に役立ってた事
渡米後1年間、家では英語を全く教えていませんでしたが、学校では英語を母国語としない子どもの為のプログラムがありました。
English as Second Language(ESL)というやつで、担当の先生が毎日30分~1時間ほど英語の教育をしてくれます。
アメリカは財政が厳しいと言いつつ、こういった外国人に対するプログラムを維持しているところは、凄いなと感じますね。
さすが移民の国
ただ、1対1では無く、英語を話せない多くの生徒に対して一人の先生が対応する感じ。
ウチの子どもが英語をソコソコ聞き取れていたのは、間違いなくESLのお陰ですが、ESLだけでは喋れるところまでは到達できず。
時を戻せるなら、「ESLもあるし、大丈夫だろ」という甘い考えだった自分を殴ってやりたい(笑)。
友だちと遊んでるだけでは英語は伸びず
「学校に通っていれば、友達もできて、その内に英語も喋れるようになる」かと思っていましたが、そんな事もありませんでした(笑)。
子供が幼稚園児だった台湾時代は、この方法で中国語がペラペラになったんですけどね。
ウチの子どもは、幸い、現地校で友達はいるようで、休み時間に友達と遊びながら簡単な英語は話しているようです。
ただ、見ていてヒシヒシと感じますが、幼稚園児だった頃と比べて、小学校になり、明らかに言語の吸収力は落ちています。
娘自身が認めていましたが、失敗を恐れるようになって、積極的に喋らなくなるからです。
失敗が怖くて…
大人も同じ…というか、大人になってきた証拠でしょうね。
私の住んでいる地域は日本人が比較的多く、現地校の中で日本人で固まってしまうのも、英語力向上にはイマイチなんだろうと思います。
気持ちはわかるけどねー
子どもが英語を喋れず、感じる不安
ここでは、子どもが十分に英語でコミュニケーション取れない時期に、親が感じる不安を実例を交えて書き出してみましょう。
英語が喋れない時期って、楽しそうに学校に行く子供を見ていても、どこか安心しきれないんですよね。
不安なんだよなぁ
授業についていけない
まず、学校に行ってるのはいいものの、「どうやって授業をこなしているんだ?」というのが最大の疑問。
One on Oneでもない限り、先生はネイティブスピードで英語を話しており、どう考えても子供たちが理解できるとは思えません。
だいたい、自分に置き換えて考えたら、全く何言ってるか分からない環境で、イキナリ毎日授業を受けるとか、苦痛でしかありません。
子供に聞いてみたところ…
全然わかんないよ
見よう見まねで…
恐るべき子どものサバイバル能力…
とはいえ、小学校はそれで何とか凌げても、中学校の理科とかになると、小手先で誤魔化すのは難しくなってきます。
ウチの娘、中1ですが、最近「運動エネルギー」とかやりはじめまして、私でもヒーヒー言いながら問題を読むレベル。
ムズすぎだろ
年齢が上がるにつれ、英語の重要性=子どもにとっての深刻度が上がるのを実感する日々です。
体調不良、トラブル時の対応
小学校は親の送り迎えが必須なので、登下校時はは安心なんですけどね。
学校でいる時に何かあったら…
幸い、うちは大きなトラブルは起きていません。
しかし、「弁当を教室に置き忘れてグラウンドに出ちゃったものの、何て言っていいかわからず、弁当食べそこなった」と聞いた時は、
日本だったら、余裕でひとりで処理できただろうな…
と思わずにはいられませんでした。
また、友人の息子は雲梯から落ちて、頭の針を縫うケガをしたりしており、何かあってもSOSを適切に発信できない状況は心配しかありません。
なじめない、友達ができない
「勉強が~」、「トラブル時が~」と散々言ってきましたが、一番の不安は、「友達できんのか?」って事じゃないでしょうか?
喋れないのに、どうやったら友達できんの?
と思いますが、子ども同士、なにか通じるものがあるのか、うち子どもは、現地校に通い始めた直後から、少ないながらも友達はできています。
とはいえ、本当に学校で友達と仲良くしているのか家では分からないので、はじめて娘が誕生日会の招待状を持って帰ってきた時、心の底から安心したのを覚えています。
子どもたちも不安だったようで、娘に聞いてみると…
喋れないし、友だち、できないんじゃないかと思ってた…
やっぱり子どもたちも不安を抱えていたんだな、と痛感。
英語が苦手なウチの子どもたちに、優しく話しかけて友達になってくれた学校の友だちに感謝しかありません。
とはいえ、できるだけ早く英語力を高めてあげて、本人から積極的に友達と交わっていけるようにしてあげたいものです。
駐在員の子どもが英語を喋れない原因と対策
それでは、海外で現地校に通っていても子どもが英語を喋れない原因を探っていきましょう。
ウチの場合、台湾駐在時に、家では何もせずに子供たちは中国語をマスターしたので、その時との違いに焦点を当て、原因を考えてみました。
英語を喋れない4つの原因
さっそくですが、私が行きついた「4つの原因」はこれ!
- 年齢の影響
- 日本の勉強も多い
- 家の中で英語が皆無
- 親が英語を勉強していない
1 – 年齢の影響
ひとつは「若さ」ゆえの「大胆さ」。
私が台湾駐在を始めた時、娘は4歳、息子は1歳。
失敗する事への恐怖心は皆無で、聞いた音をすぐに発音→失敗してもガンガン発音する日々。
言語習得には一番重要な姿勢でしょうね。
有り余るエネルギーを全開放していた保育園、幼稚園時代と、恐怖心を覚えた小学校では、言語の吸収速度が落ちるのは当然でしょう。
ただ、生きていくのに一定の「恐怖心」は必要なので、むしろ人として成長した証。
これは、しゃーない
2 – 日本の勉強も多い
駐在員の子どもという事で、いずれは日本に帰る事を想定して、平日も家では日本の教科書に沿った勉強をしています。
日中は現地校に行っているので、おのずと日本の勉強をするのは帰宅後。
台湾時代は幼稚園とかだったので、そんなに日本の勉強に重きをおかなくてもよかったのですが、小学校となると、無視するわけにもいかず。
結果、どうしても英語漬けの環境にできない。
英語もよくわからないまま現地校で授業を受けて、帰ってきたら日本の勉強もして…子どもも大変だろうと思います。
自分だったら、こんな生活、絶対、嫌(笑)
こんな環境に耐え、日々生活している子供たちには頭が下がります。
3 – 家の中で英語が皆無
今、思い出すと、子どもたちは、台湾時代はポケモンとか、日本のアニメの「中国語版」を見ていました。
最初はチンプンカンプンだった子どもたちも、アニメを見ながら音で中国語を覚えていった。
そんな中、7歳、10歳になった今のうちの子供たちは…
Youtubeばっか見てる!
テレビでYoutubeを見たり、携帯でゲームしたり。
家で日本語が溢れている!
よく考えると、学校から帰ってくると、日本の勉強しているか、Youtube見てるかの2択なので、全く英語に触れていません。
技術の進歩の弊害だ(笑)!
英語でYoutubeを見てくれればいいのですが、そんな素振りは一切見せていない(笑)。
でも、これは気持ちひとつで何とかできる。
4 – 親が英語を勉強していない
思い返して、台湾駐在時代とアメリカの現在の生活で大きく違うのは、「親も中国語を勉強していた」という事。
私も妻も、中国語はゼロからのスタート。
家庭教師を付けたり、家で教科書を読んだり、リスニングの勉強をしたりと、親も子どもと同じように勉強していました。
一方、アメリカ生活では、子どもの前であまり英語の勉強をしていませんでした。
- 私はソコソコ英語が喋れるので、家で英語は勉強していなかった。
- 妻は、「英語喋れなくても生活できる」事に気付いて、ほぼ勉強していない。
思えば、台湾時代は「お父さん、今日こんな中国語を覚えたよ」とか、「お父さん、発音下手だね」とか、子どもたちと中国語についての話を日常的にしていました。
お互い勉強してたから
今は、それが無い。
これはデカいな
親がやらずに、子がやるわけない
4つの原因の内、最初の2つはどうしようもありませんが、残りの2つは頑張れる。
というか、「家の中で英語が皆無」、「親が英語を勉強していない」というのは、子どもだけでなく、親が英語を喋れない原因でもあります。
同じ!
VPNなど、テクノロジーの進化で、家の中でも日本の動画が見放題なのが、現代の海外駐在員。
気付けば、時間があれば家の中でAmazon Primeを見たり、携帯で日本のマンガを読んだり、子どもの見本となる行動を何一つしていませんでした。
でも、気付いたんです。
親がやらずに、子がやるわけ無いだろ!
まさに、「子供は親の背中を見て育つ」ですね。
そうです、子どもが英語を習得できない一番の原因は、私の行動にあったのです…
OMG!
心を入れ替え、一緒に英語を勉強
自らの大きな過ちに気付き、ウチでは毎日子どもと一緒に英語を勉強する事にしました。
さすがに「24時間英語漬け」といった極端な方法は長く続かないので、うちでは「毎日声に出して30分以上は英語を読む・喋る」を実践。
シンプルじゃないと続かない
もちろん、親も同じように30分以上は必ず英語を声に出して読む。
まさに、身を切る改革!
やってみて感じたのは、本気でやると、子供たちの成長速度は、驚くほど速い。
3か月くらいで、明らかな英語力の向上を感じとれたくらいです。
後から気付いたのですが、「あまり効果なかった…」と思っていた現地校での1年間やESLが、じつは子供たちの英語の土台として、しっかり培われていました。
ベースできてた!
とはいえ、子どもと一緒に勉強していく上で、色々と試行錯誤もあったので、次章では私が子供と実践した具体的な英語勉強方法を紹介します。
親子で本気で英語に取り組んだ
リスニング力はソコソコあったものの、「読む」&「話す」能力が低かったウチの子どもたち。
これを改善していくために、ウチでは「毎日30分以上、英語を読む・喋る」を目標として英語の勉強を実践。
絵本から始まり、単語帳に手を出して失敗し、最終的にAmazon Kids+とオンライン英会話に行きつきました。
英語を声に出して読ませてみた
手始めに、持っていた英語の絵本を私が読んでみたところ、絵本の内容はすぐに理解しました。
「やはり、リスニング力はソコソコあるんだな…」と、思って、子どもに読ませてみると…
単語、全然読めない
凄く簡単な単語も読めてませんでしたね。
Whereを読めなかった時、どうしようかと思いました(発音すれば意味はわかる)。
そんなわけで、「ソコソコ聞けるけど、喋れない・読めない」が1年ほど現地校に通った時の我が子のリアルな英語力。
ただ、知ってる単語については、発音はめちゃめちゃ良いですけどね(笑)。
私には出せない音を出している
単語帳を使って勉強したら失敗した
絵本を読ませて、「語彙力が足りない」事に気付いたので、妻の持っていた英単語の本を使って、語彙力を増やそうとしてみました。
全く興味示さず…
例文が載ってるだけの面白みも無い単語帳で学習していくのは、ウチの子どもには無理でした。
何度やっても覚えない。
つまんないもん
まるで自分の高校時代の頃を見ているようです…。
結局2週間くらいで単語帳は断念。
少しでも子供が興味を持てる教材でやらないと、全然続かないし、覚えもしないですね。
この失敗を経て、「語彙力は本を読んでいれば、自然と増えていくだろう」と予想(期待)して、とにかく絵本やスピーキングを鍛えれる教材を使っていく事に。
オンライン英会話を毎日やらせてみた
子どもが興味を持ちつつ勉強できる方法として、まずは、とにかく絵本を一緒に読んでみました。
ただ、持っていた英語の絵本は2週間で読み切ったので、ネタ切れ防止のため、そこからはAmazon Kids+(プライム会員だと月額480円)に頼る事に。
固定料金で絵本へのアクセスは実質無限なので、今でも活用しています。
イチイチ本を買うのは面倒なので…
しばらくはAmazon Kids+を使って私が毎日教えていたものの、途中で「さすがに毎日は親がシンドイ」事に気付く。
出張とかもあるし…
あと、どうしてもネイティブではない親が教えているので、対人での会話トレーニングが十分ではない。
発音下手だね
あ、すみません…
で、思いついたのが、オンライン英会話。
親も勉強している姿を見せるため、妻も含め「家族全員が、毎日1レッスンは受ける」という家族ルールの下、本当に毎日受け続けました(継続中)。
ご覧ください、子どもたちの頑張りを!
週に1回は、子どもの英語力チェックも含めて、一緒に絵本を読んでいるので、オンライン英会話&Amazon Kids+の併用という感じの運用に落ち着いています。
ちなみに、ウチはオンライン英会話は「ネイティブキャンプ」にしました。
色々と比較しましたが、家族割が超安く(2人目以降、月額1,980円!)、24時間いつでも受講でき、更にレッスン受け放題と圧倒的にお得だったので。
参考までに大手オンライン英会話の比較表を作りました。
お薦め度 | 月額 | 無料体験 | 家族割 | 講師 | 営業時間 | 自習教材 | |
通常:6,480円 ネイティブ放題:16,280円 いずれも受け放題! | 7日間受け放題 | あり 二人目以降、月額1,980円 | 多国籍、ネイティブあり | 24時間 | 豊富 | ||
毎日1回:7,900円 毎日1回(ネイティブ):19,880円 | 25分×2回 | ない | 多国籍、ネイティブあり | 24時間 | 豊富 | ||
プラン次第 週2.5時間12か月契約で164㌦ | 紹介コードを使えば30分無料 | ない | ネイティブ100% | 24時間 | 豊富 | ||
月30回、11,980円 | 25分×2回 | ない | フィリピン | 24時間 | 豊富 | ||
毎日1回:7,980円 | 25分×2回 | ない | フィリピン、日本 | 6:00~翌日1時 | 豊富 |
その結果?
親子で一緒に勉強するコンセプトの下、ネイティブキャンプとAmazon Kids+を併用するスタイルで子どもたちの英語力が上がってきている実感はあります。
娘も「ちょっと友達もできて、学校も楽しくなってきた」と言っていました。
そんなある日、娘が学校で「友達でいてくれてありがとう!」という手紙をもらってきました。
一緒に勉強した事が効いたのかはわかりませんが、ホッとしたのと嬉しさで目頭が熱くなりましたね。
がんばったな~
親の都合で言葉も通じない環境に放り込んでしまっているので、子どもたちが少しでも楽しい学校生活を送れるよう、これからも親としてできる限りの事はしてあげたいと思います。
まとめ
今回は「アメリカの現地校に、ただ子供を通わせても、英語が喋れるようにはならない」という事実から、ウチの家で子どもと実践した英語勉強方法について書いてみました。
実際にやってみて、子どもたちは、学校生活を通じて、わからないなりにも英語のベースはできているので、親が最後のひと押しをしてあげれるかどうかが重要な気がします。
あと、年齢が上がるにつれ、失敗に対する恐怖心も生まれてくるので、できるだけ早いうちにスタートした方が子供への負担も少ないのは間違いないです。
では、また。
価格1位!会員数・講師数1位!
授業の受けやすさ1位!
【7月限定】7日間無料体験→プレミアムプランでAmazonギフト券5,000円も貰えちゃう!
\ファミリープランで、家族はたった1,980円/
\始めるなら最安で!紹介リンク経由で更に1,000円オフ/
\大手オンライン英会話比較表/
Amazon Kids+も、初回1カ月は無料なので、興味があれば使ってみてください。
学びも遊びもこれ一つ!
\豊富なキッズコンテンツ/
↓無料期間が終わったらFire HDキッズモデルがおすすめ↓
コメント
コメント一覧 (6件)
大変参考になりました!
私は妻、息子(6歳)とイギリスに住んでおり、同じく息子が現地校で全く英語を話さないことに大きな不安を頂いております。
どうしたら良いかと色々と探していたところ、こちらのブログを拝見して、まさに同じ状況だ!と興奮しながら読ませていただきました。
息子はナーサリーから現地校に行ってますので2年ほどは英語の環境におりますが、全く自分から話すことはしません。他の子供が話しかけても頷くだけ…先生には色々相談しましたがアカデミックには問題ないと言われ、特にケアされず。
バイリンガル教育の本など読み、英語と日本語が混ざらないように、家では日本語、外は英語と明確に分けることをしてきました。
しかし、いつまで経っても英語が話せないので、これは家でも英語を訓練しないとマズイと思い、家で英語で会話する時間を増やしています。
こちらのブログで教えていただいたように、親が伴奏型で一緒に英語を勉強するのが非常に良いと思いました。
一点教えて頂きたいのですが、Native campではお子さんはどんな内容のレッスンを受けてるのでしょうか?
息子の生活的にフリートークで英会話しても、質問に対して簡単に回答するだけであまり会話力は伸びなそうな気がしております。
どのように実践されているか是非、教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。
記事を読んで頂いてありがとうございます。
子どもの性格によるのでしょうが、ウチはあまり積極的に話す方ではなく、頷いたり、一言、二言、単語で返すだけという感じで、ずっとこのままは流石にマズいかなと、伴奏型で一緒に勉強することにしました。
Native Campでは、最初はkids向けの「絵本のえいご」からスタートしました。
いきなり文法などは続かないかな…と思って、少しでも楽めるものからスタートしようという意図でした。
ただ、文章ではなく単語だけ回答してもレッスンが成り立ってしまう事に気付いて、できるだけ文章で回答するように促したりしていました。
また、受講している様子を見ていると、理解できていなさそうな部分も見えてくるので、復習を兼ねて、レッスン後に一緒に教材を読み直したりと試行錯誤の日々でした。
その後、しばらくすると自ら文法系の教材を選び出したので、そこからは自主性に任せて、気に入った教材を受けているような感じです。
1度、フリートークをやらせてみたのですが、子どもが完全に固まってしまって、全然成り立たなかった事はあります(笑)。
私も手探りで進めているところもありますが、少しでも参考になれば幸いです。
ご返信ありがとうございます!
私の息子も似たような状況なので、絵本のえいごからからチャレンジしたいと思います!
自ら文法系の教材を選んでるとのことでしたが、Nativecampの中の文法系の教材という理解で会っていますでしょうか。
重ね重ね恐縮ですが、ご教示頂けますと幸いです。
「絵本のえいご」を一通り終わらせた後は、娘は「Side by Side」をやっていました。
Side by sideの最初の方の教材はアルファベットなど、簡単すぎな気がしましたが、強制してやる気を失ってもいけないので、しばらく様子見をしていました。すると、だんだんと5W1H を使ってものごとを説明していくような内容が出てきて、四苦八苦している娘を見て、親としては、ほくそ笑んでいました(応援していました)。
息子は「キッズ基本の英語」に手を出して、簡単な内容ですが、単語では無く、文章で話すように意識するようになりました。兄弟でも習得スピードに違いもありますし、なかなか難しいですが、少しでも前進していって欲しいですね。
こんにちは。ネイティブキャンプは海外からの受講(海外在住者が利用すること)に対応しているか確認済みですか?
こんにちは!本日時点で私がアメリカから受講していますので、確実に対応しています。