アメリカでポイ活！節約好き駐在員が本音で語る儲かるキャッシュバックサイト４選

こんにちは、みみたまボーイです。

アメリカに来て、早くも４年。

最初の２年は生活の立ち上げ、仕事に必死で意識する事もありませんでしたが、ついに気付いてしまいました。

そうなんです。

アメリカには日常の買い物、ホテル予約などで使えるポイ活アプリが多数あり、使う・使わないで年間500ドルは差が出ます。

最初の２年を棒に振った私は、1,000ドルは損しています…（いや、もっと損してる）。

大損している事に気付いてから、それを取り返すように使いまくったポイ活アプリやキャッシュバックサイト。

今では誰よりも使いこなしています。

そして、使ってみると日々のスーパーの買い物で使える「i botta」、「Fetch」、「Shopkick」のように、類似のポイ活アプリ・キャッシュバックサイトが多々あります。

ネットで情報は溢れているものの、本当にお得なのはどれなのか？はイマイチよくわからない。

そんなわけで、今回は、ほぼ全てのキャッシュバックアプリを使い続けた私が、本当に使ってお得なアプリを厳選しました。

「これはイマイチ！」というのも、本音ベースでバシバシお伝えしたいと思います。

この記事だけ見れば、ネットに溢れる数多のキャッシュバック情報に惑わされること無く、お得なポイ活生活の最短ルートに一直線。

では、いってみましょう。

アメリカで人気のキャッシュバックサイト・ポイ活アプリ

まず、今回の記事で取り上げるキャッシュバックサイト・ポイ活アプリを全てご紹介します。

同じ分野で複数のサイト・アプリがあり、この中から、どれが使えて、どれが使えないのかをお伝えするのが、今回の記事。

本当に使うべきキャッシュバックサイトはこれだ！

さっそく、全てのキャッシュバックサイトを使い切った私が、忖度無しで「これは使って損無し」と思えるキャッシュバックサイト・アプリを一覧にしました。

細かい使い勝手や、「～という理由でこのアプリはダメ」と言うのは、後述するので、興味があれば、各カテゴリーの詳細の章をご覧ください。

とりあえず、まずは結論をお伝えします。

１番儲かるのはTopCashBack

数あるキャッシュバックサイトの中で、一番儲かるのはTopCashBackです。

家族旅行、出張のホテル予約で使うとバシバシ溜まっていきます。

日によってキャッシュバック率は異なりますが、予約代金の＞6％キャッシュバックの時も多々あり、例えば1泊200ドルの宿を予約すれば12ドルもキャッシュバックされます。

という声が聞こえてきそうですが、駐在員は結構出張も多く、毎回TopCashBack経由で予約すると、気持ちいいスピードでお金が溜まっていきます。

なお、紹介コードを通じて登録すると、登録ボーナスを貰えて、更にお得です。

例えば、Topcashbackはキャッシュバックが10ドルに達したら登録ボーナスとして＋10ドル、i bottaなら１回使う（レシートをアップロード）だけで登録ボーナスで5ドル貰えます。

この辺は貰わないと、ただ損するだけなので、登録したら確実に回収しておきましょう。

i bottaやGetUpsideはチリツモ

日常のスーパーなどの買い物で使うキャッシュバックアプリのi bottaとかは、正直、完全にチリツモ案件。

頑張って使って、月10ドルとかでしょうか。

0.5～1ドルのキャッシュバックを日々積み重ね、コツコツ貯めていく感じです。

１回の買い物で２～３ドルのキャッシュバックという感じです。

ガソリンのGet Upsideも同じで、１回の給油で、だいたい１ドルのキャッシュバック。

一カ月で３回ガソリンを入れるとすると、たった３ドル/月ですが、年間で考えれば30ドル以上にはなるので、無視できません。

まあ、私は仕事で車を運転する事が多く、一カ月５回以上は入れるので、それなりのペースで溜まっていきます。

意外と知られてないがRaiseは使える

直接的なキャッシュバックではないものの、実質的にお得になる「Raise」は使いこなせば、確実に節約できます。

と、言うのも、「Raise」を使うとギフトカードを最安値で購入する事ができるからです。

だいたい、ギフトカードは割引価格で売られており、例えばスタバのギフトカードが6％割引、アマゾンギフトカードが3％引きといった感じ。

ギフトカードを買う手間がメンドクサイものの、このひと手間だけで確実に節約できるので、冷静に考えると使わない手はない。

私のキャッシュバック実績を大公開！

「やらなきゃ損！」なアメリカのキャッシュバック・ポイ活。

実際どれくらい儲かるか、気になりますよね？

そんなわけで、直近12カ月の私のポイ活・キャッシュバック実績を大公開！

私の場合、出張が多く、クレジットカード（主にホテル）がヤバいですが…。

でも、アメリカ駐在員の中には毎週出張に行く人も多いでしょうから、同じくらいの金額を叩き出せる人も、それなりにいる気もします。

ただ、クレジットカードを除いても700ドルは超えてますね！

これでアメリカのポイ活・キャッシュバックの威力がわかってもらえたと思います。

思わぬ利点

ポイ活やキャッシュバックを利用してみて気付いた、思わぬ利点があります。

どういう事か解説しましょう。

私の場合、別に小遣いが欲しいわけでは無く、妻は私がキャッシュバックサイトを使っている事も知っているのですが…

そんなわけで、ヘソクリを貯めたい家計を節約したい人におススメです。

ちなみに、私は家族に還元していますよ(笑)。

ホテル・ネットショッピングはTopCashBack

アメリカ生活の中で、しっかり節約していくなら、キャッシュバックサイトの利用は必須。

色々とキャッシュバックサイトはあるものの、大手３社は以下の通りです。

この大手３社を使い倒した結果、私のお薦めはTopCashBack。

理由はシンプルに最高還元率だからです。

それでは、それぞれの特徴を見ていきましょう。

TopCashBack

TopCashBackはイギリスの大手キャッシュバックサイト。しかし、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアなど4000店舗以上で利用可能。

最大のウリは最高還元率を約束している事！

TopCashBackは、最高還元率を謳っているいるだけあり、多くの場合、確かに最高還元率。

じつは、TopCashBackもBefrugalも最高還元率じゃない場合、こちらから連絡すると、他社の最高還元率を適用してくれるのですが…

と、言う事で、いつ見ても殆ど最高還元率を提示してくれているTopCashBackが最も使い勝手が良いというのが、私の結論。

なお、キャッシュバックサイトは使用～承認（キャッシュバック可能になるまで）が２カ月くらいかかるのがジレッたいのですが、それは他のキャッシュバックサイト（Rakuten/Befrugal）でも同じです。

また、承認さえされれば、すぐに引き出せるのがTopCashBackの良いところ（Rakutenは３カ月に一回しか引き出せなくて、引き出したい時に引き出せない）。

そんなTopCashBackは登録無料、年会費無料なので、登録しないという選択肢はありません。

なお、キャッシュバックが10ドルに達した段階で、10ドルの新規登録ボーナスを貰えます。

Rakuten

日本でもおなじみ「楽天グループ」が運営する世界最大手のキャッシュバックサイト。

Amazonなど大手ショッピングモール、Expediaなど旅行関連サイト、E-learningやコスメに至るまで、3,500以上のショップが利用可能。1500万人以上に利用されています。

そんなRakutenの良いとこと悪いところは以下！

Rakutenは、紹介リンクから入会すればウェルカムボーナスで30ドルも貰えるのがマジで凄い。

登録無料、年会費無料、登録から90日以内に30ドル以上の買い物をすればもらえます。

ただ、TopCashBackやBefrugalと比べて、多くの場合、還元率が低いので、本質的なキャッシュバックサイトとしてのパフォーマンスでイマイチ。

あと、３カ月に一回、決められた日にまとめてキャッシュバックされるのも、個人的には使い勝手がイマイチ。

使いたいタイミングで、いつでもキャッシュバックできた方が使いやすいですよね…。

そんなわけで、私は最初の30ドルのボーナスを貰って以降は、ほぼ使っていません。

Befrugal

キャッシュバックサイト最大の5000店舗で利用可能。

キャッシュバックの他にレストランやスーパーのクーポンも揃っています。

Befrugalは、非常にバランスがいい印象。

店舗数はキャッシュバックサイト中で最大で、「ここに無かったら他にも無いでしょ…」という状態なので、登録しておいて損なし。

TopCashBackが最高還元率と言いつつ、殆どの場合でBefrugalも同じレートの事が多い。

ほぼTopCashBackと同じだと言えますが、逆に言うと…

まあ、「Befrugalでいい」とも言えるわけですが、私は頻繁に使うMarriottホテルのキャッシュバック率がやや高めなTopCashBackをメインで使っています。

一時、Befrugalの方が承認スピードが速いような気がしてBefrugalをメインに使ってみましたが、結論としては変わりませんね。

もちろん、Befrugalも登録無料、年会費無料。

キャッシュバックが10ドルに達した段階で、10ドルの新規登録ボーナスを貰えます。

3大キャッシュバックサイトを比較

キャッシュバックサイトを利用する頻度が高そうな案件で、大手３社を比較してみました。（2024年4月更新）

キャッシュバック比率は、日々変動するので、何度か見直していますが、いつ見直しても序列は変わりませんね。

基本的にほとんどの項目でTopcashbackかBefrugalが最高還元率。

	Amazon	Coach	Expedia	Marriott	Home Depot
Rakuten	取り扱い無し	2%	3%	1.5%	取り扱い無し
TopCashBack	7%	2%	6%	3%	1%
Befrugal	7%	4%	4%	3%	1%

とはいえ、日々変わる還元率を、毎回それぞれのサイトにログインして確認するのも面倒です。

ご安心ください。

一括してリアルタイムのキャッシュバック率を比較できるサイトがあります（→Cashback Monitor）。

ここで最高還元率のサイトをサクッと確認して、そこを利用していくと言うのもアリですね。

とはいえ、使っていると、だんだんとコツがわかってきます。

例えば、私の場合、ホテル予約が多く、通常は２～３%還元、ただし、週に１回か２回、６％になる日があります。

そんな感じで使うと、自然と最高還元率を叩きだせるようになります。

キャッシュバックサイトの使い方

キャッシュバックサイトがいかに節約に役立つかは感じ取ってもらえたと思いますが、使用方法が面倒だったら、使う気になりませんよね。

ご安心ください。

あなたがやらないといけないのは、キャッシュバックサイトにアクセスして、利用したいキャッシュバックを検索するだけ。

検索結果の画面から、利用するサイトをクリックすると、公式サイトに飛んでいくので、そこで買い物すればOK。

多彩な換金方法

せっかくキャッシュバックを受けたら、すぐに換金したいのが人情。

その点、TopCashBack, Befrugalは支払い可能（Payable）になれば、すぐに換金できるので非常に便利です。

Payout（支払い）申請して、だいたい１～２日でギフトカードがEmailで届きます。

Rakutenは３カ月に１回設定した方法（小切手、Paypal）で届くので、欲しい時にすぐに換金できないのが残念。

支払いの手段は多彩で、VISA、Amazon、Starbucks、Nikeなど、数多くのギフトカードに換金できます。

もちろん、Paypalで支払いを受ける事も可能。

私は使い勝手のいいAmazonギフトカードに換える事が多いです。

キャッシュバックサイトで唯一の不満

タダでキャッシュバックを受けておいて、文句を言うのも気が引けますが…

支払い確認（ConfirmedやVerified）のステータスから、Payableになるまでの期間が１～２か月くらいあって長い！

すぐ換金して欲しいと思うのは、ワガママってやつですかね。

でも、本当に「いつになったらConfirmからPayableになるんだ！」と思う時はあります。

でも、Confirmになれば、その内に必ずPayableにはなるので、ここは気長に待ちましょう。

ずっと使っていると、だいぶ前に使った分が順次Payableになっていくので、あまり気にならなくなります。

使い始めだけですね、じれったいのは(笑)。

登録ボーナス回収～お薦めの使い方

アメリカ３大キャッシュバックサイトを使い倒した私から、使い方のアドバイスです。

どのキャッシュバックサイトも登録・年会費無料なので、全部登録すればいいのですが、どうせ使うなら一個に絞った方が良いです。

還元率の観点から、TopCashBack、Befrugalのどちらかをメインに据えましょう。

Rakutenは通常時の還元率が高くないのがイマイチですが、登録ボーナスが30ドルと尋常じゃないので、これは見逃せません。

ただし、Rakutenは登録から90日以内に30ドル以上消費しないと登録ボーナスが貰えないという期間の制約があります。

そこで、私がお勧めするムーブは…

もちろん、Rakutenもホッとセールやダブルキャッシュバックの時は他を凌駕するキャッシュバック率を叩き出す事があるので、入会ボーナス入手後はスーパーサブとして控えさせておけばいいと思います。

なお、ホテル、航空券予約などで利用すると、手っ取り早く登録ボーナスの基準に達するのでおススメです。

ちなみに私は出張が多いのにずっとキャッシュバックサイトを使ってなくて、人生で1000ドル以上は損してしまいました…。

スーパーはi Bottaでキャッシュバック

食料品などで使えるキャッシュバックアプリは複数ありますが、お薦めはi Bottaです。

他にはFetch、Shopkickというアプリがありますが、Fetchは使いにくく、Shopkickは不審者と間違われそうなので、私はi bottaを主に使っています。

スーパーで使えるキャッシュバックアプリの比較

それでは、スーパーで使えるキャッシュバックアプリ３つを比較してみましょう。

まず、一番使いやすくてお薦めなのがi Botta。

対象の品物が多く、一回の買い物で何かしらのキャッシュバックが得られます。

使い方の詳細は次の章で詳しく説明しますが、レシートをスキャンしてアップロードするだけでキャッシュバックが得られます。

次に有名なキャッシュバックアプリが「Fetch」。

それなりに対象商品も多いのですが、独自のポイントシステムでキャッシュバックされるため（800ポイントとか）、実際いくら戻ってくるのか、感覚として掴みにくい。

i Bottaは0.5ドルキャッシュバックと明確に書いてあるので、一目でいくら儲かるかわかります。

この辺が、ちょっと使いにくくて、私はFetchは使わなくなってしまいました。

最後に独特で面白いアプリが「Shopkick」。

Fetchと同じようにポイント制ですが、何も買わず入店するだけで多少ポイントを貰えるのが魅力（GPSで入店確認→ポイント付与）。

また、買わなくても商品のバーコードをスキャンすればポイントが付与されるのが独特のキャッシュバックアプリ（買うと、更にプラスで付与される）。

ただ、店内で商品を買うわけでも無いのに片っ端からバーコードスキャンしてる人を想像してみてください。

そんなわけで、私はShopkickは、使うのをやめてしまいました。

もちろん、それぞれのアプリで対象商品が異なるので、手間を考えなければ、全てのアプリを使って漏れなくキャッシュバックを得ればいいのですが、さすがに面倒なので、私はi Botta単独使用に行きつきました。

i Bottaの詳細説明

いわゆる近所のスーパーでの買い物で重宝するのは、i botta。

一回で１ドル～５ドルとか、チリツモですが、毎回の買い物で発生するので頻度高く、お金が積みあがっていきます。

RakutenやTopCashBackのように１回で20ドルキャッシュバックとか金額が大きいものも魅力ですが、一回1ドルでも毎週発生するi bottaの方が、やってて楽しい。

人は理性だけでは生きていないと実感(笑)。

i bottaの概要

食料品・日用品の買い物のレシートをスキャンするだけでキャッシュバックを受けれます。

Safeway, Trader Joe’s, Costco, Whole foods, Walmartなど主要なスーパーを完全網羅。

全商品がキャッシュバック対象ではないものの、それなりの数の商品がキャッシュバック対象となっています。

キャッシュバックを受ける方法は至って簡単。

私がi bottaで好きなのは、買った後、７日間の間に暇な時にレシートをスキャンするだけでお金が戻ってくるところ。

買い物前に「どの商品がキャッシュバック対象か確認しなきゃ…」とか、買い物してるその場で何かしないといけない事はありません。

家に帰ってコーヒーでも飲みながら携帯片手に作業してたらお金が戻ってきます。

７日も猶予があるので、時間切れという事も発生しません。

とはいえ、どこまで突き詰めるかはあなた次第ですが、i bottaで本当に最高還元率を叩きだすなら、買い物前にキャッシュバック対象品を確認しておきましょう。

適当に買ってると、そんなに貯まりません。

あと、たまに、実質無料になるクーポンが出たりしてますからね…

じつは私、使ってみるまで、スキャンするのが面倒だなと思っていたのですが、使ってみると全く負担に感じず。

初めて使った時「え、こんな簡単に５ドルも戻ってくるの？」と感動したことを覚えています。

登録・年会費などが不要で完全無料…というか「紹介リンクから登録して１回使う」という簡単すぎる条件で入会ボーナスで5ドルも貰える。

i botta公式（紹介特典付き）*紹介コード（referral code）は「dgndegd」。

i bottaを実際に使ってみた！

私が実際にキャッシュバックした事例を使って、具体的な使い方を見ていきましょう。

まず、近所のスーパーで買い物を済ませて、i bottaのアプリを起動してください。

今回、私は快眠のためのサプリ「Pure Zzzs」と「歯ブラシ」を買いました。

やる事は、たったの３つ。

「Pure Zzzs」は約11ドルなので、たったこれだけの作業で驚異の16%キャッシュバックです。

これが登録無料、年会費無料でできるって…

ということで、アメリカのキャッシュバックの凄さを感じてもらえたと思います。

Payoutが早い！

i bottaの良いところは、支払いが超早いこと。

Rakutenは３カ月に１回、TopCashBackやBefrugalは結構早くて良いのですが、Payout申請から１～２日で支払いです。

しかし、i bottaは驚異の２分！（上の写真の時間を見たら２分だった）。

Amazonで子どものグローブを買おうと思った時に、i bottaに貯まってる分を使おうとPayoutしたら、たった２分でギフトカードゲット。

欲しい時にすぐに換金できるのは、マジ嬉しい。

ガソリンはUpsideでキャッシュバック

車社会のアメリカ。

ガソリンでキャッシュバックを受けれるのは、地味に嬉しい。

これもi bottaと同じで１回の金額は１ドル前後ですが、即金性が高くて、やってて楽しい。

Get Upsideが使えるガソリンスタンド

ガソリンで私が活用している「Get Upside」。

Shell, Chevronなど、大手ガソリンスタンドをカバーしており、基本的にはアメリカのどこに行っても大丈夫。

私は殆どガソリンだけに特化して使用していますが、実際には、ガソリンだけではなく、レストランやスタバなどで使ってもキャッシュバックを受ける事ができます。

使い方は、この動画を見てください。

と、言っても、アプリを起動してガソリンスタンドを選択、支払いが終わったら「I’ve Paid」のボタンを押すだけですが。

GetUpsideで効率的に稼ぐコツ

ガソリンでのキャッシュバックは、チリツモ案件なのですが、そうは言っても、やり方を工夫すれば、ひと月で5～10ドル前後のキャッシュバックが期待でき、無視するほど小さい金額でもない。

ずばり、GetUpsideで効率的に稼ぐコツは、「キャッシュバック率の良いガソリンスタンドを狙う」です。

「そりゃそうだろ…」という話ですが、ガソリンスタンドによってキャッシュバック率が３～６倍くらい違います。

こんな感じです。

但し、キャッシュバック率は高いけど、元々のガソリンの値段も高いと意味が無いので、キャッシュバック率だけを見ないように注意しましょう。

ただ、上の例のように、ガソリンの値段も安いし、キャッシュバック率も高いところも結構多いので、これを意識するかどうかでお金の貯まるスピードを最大化（～６倍）できる。

普段、あまり意識する事も無いですが、気付いたら貯まってるので、ちょっとしたボーナスのようで嬉しいものです。

私はかなり愛用しています。

クレジットカードによってはガソリンでキャッシュバックあり

もう一つ、ガソリンでキャッシュバックを受ける方法は、特定のクレジットカードでの支払い。

以下のカードで支払うと3～5％のキャッシュバックを得る事ができます。

特定のガソリンスタンド（Shellだけとか）で適用されたりするので、注意は必要です。

ガソリンの支払いのためだけにクレジットカードを作る人はいないでしょうが、あなたが検討しているカードでガソリンのキャッシュバックがあれば、使ってみるのもいいでしょう。

ギフトカードで節約するならRaise

続いて、あまり知られていないものの、確実に儲かるギフトカードの活用術を書いていきます。

ギフトカードは、活用すればマジでお得です。

と、言うのも、世の中のギフトカードは、基本的にディスカウント価格で売られています。

例えば、みんな大好きスタバのギフトカードをサクッと調べてみると、5％オフでした。

↓こんな感じです↓

当然ですが、5％オフのギフトカードは、5%で商品を買えるのと同じ。

もちろん、その店でしか使えない制約はありますが、よく行く店や使う事が確実な時は、ギフトカードを使えば、明らかにお得。

そして、最安のギフトカードを調べれるのが「Raise」。

一瞬で最安値が表示されるので、即購入すれば、それだけで5％節約確定。

そんな感じです。

なお、紹介リンクから登録して、「30日以内」に１つでもギフトカードを買えば登録ボーナスで「5ドル」もらえる。

↓５ドル持っていってください↓

レストランはDoshでキャッシュバックを受けれるが…

Doshは、クレジットカードを登録しておけば、対象店舗（多くはレストラン）で登録したクレジットカードで支払うだけで、自然とキャッシュバックされるアプリ。

私の場合、Doshの対象レストランを事前に調べて利用したりはせず、「日常的にクレジットカードを使ってたら、いつの間にかキャッシュバックされてた…」というスタンスで使い始めました。

ただ、私がよく使うレストランはあまり対象では無く、殆ど溜まりませんね。

ポイ活・キャッシュバックアプリを使う時の注意点

年間で相当な金額を節約できるポイ活やキャッシュバックアプリですが、注意しなければいけない点が３つあります。

特に使い初めに陥りやすい罠もあるので、きちんと理解して、注意しながらポイ活・キャッシュバックを楽しみましょう。

換金条件を事前に確認しておく

キャッシュバックサイト毎に、換金条件が異なるので、事前に確認しましょう。

例えばTopCashBackなら0.01ドルから換金できるけど、Rakutenは3カ月に1回の定期的な換金だけ、など。

少し貯まって嬉しくなり、換金しようとして「換金金額に未達で換金できず」となるとガッガリします。

そんな使用後のガッカリを無くすためにも、事前に換金条件を確認しておきましょう。

なお、今回私が紹介したキャッシュバックサイト、アプリの換金条件は以下の通りです。

ポイント目的で無駄遣いをしない

ポイ活で陥りやすい罠は「無駄遣い」。

これまで使っていただけなのが、現金として還ってくると、とても嬉しくなるものです。

そして、一度その味を知ってしまうと、どんどんキャッシュバック・ポイ活を使いたくなってしまいます。

忘れてはいけないのは、ポイ活の目的は、あくまで「節約」。

キャッシュバックやポイ活を目的に、不要な買い物をしてしまっては本末転倒なので、注意してください。

ポイントの有効期限切れに注意する

せっかく貯めたポイントが有効期限切れになってしまっては、もったいない！

そんなわけで、ポイント有効期限は要確認です。

とはいえ、アメリカのキャッシュバックサイトは現金還元ということで、換金までの期限は無く、ひと安心。

一方、ホテルポイントやマイル、あと忘れがちなのは日本のポイントサイトのポイントは有効期限があるので注意しましょう。

先日、日本で細々使っていたポイントサイト「モッピー」を除いたら、ポイントが0になっていてショックを受けました…

私と同じミスを犯さないように、みなさん気を付けてください。

米国節約生活の要はクレジットカード

アメリカにおけるポイ活・クレジットカードのベースとなるのは、間違いなくクレジットカード。

クレジットカード選びが最重要！

一般的な話として、アメリカに来る時に、ほぼ全ての人が作るであろうANA USAカード（or JAL）よりも還元率の高いカードは大量にあります。

そして、クレジットカード作りは非常に重要なので、アメリカで半年ほど生活して十分なクレジットヒストリーができたら、生活スタイルにあった最適なクレジットカードを選択してください。

私の場合は、出張が多く、ホテルに泊まりまくる事がわかっているので、Chaseの発行するMarriottカード（VISA）を使っています。

上述した通り、直近12ヵ月で7000ドル相当のポイントが得られており、出張が多い人なら、間違いなく最高還元率を叩きだせるカード。

なお、キャッシュバックサイトとの併用すると、還元率は驚異の15％超え！

もっと言うと、出張費は、当然会社に請求できるので、身銭を切ることなくポイントだけザクザク溜まる。

Marriottのクレジットカードに興味があれば、この記事も読んでいってください。

フライト・ホテルの破壊力はエグイ

出張が多いと、フライト・ホテルを使う頻度も高くなると思います。

特に海外駐在だと、それなりの頻度で出張がある人も多いのではないでしょうか？

私も例に漏れず出張が多いので、フライトでマイル、ホテル宿泊でホテルポイントを稼ぎまくっています。

また、ホテルや航空会社の利用が増え、上級会員になるとポイント・マイルの加算率も上昇。

例えばマリオットホテルだと上級会員は75％増でポイントを貰える。

私が年間7,000ドル相当のポイントを貯めれた理由も、この好循環システムにあります。

先日、貯まったポイントを一気に放出して、家族でナイアガラの滝に行きました。

マリオットポイントでホテルとフライトを抑え、ほぼ無料のナイアガラ旅行。

ホテルの部屋から見えるナイアガラの滝、最高でした。

家賃をクレジットカードで払う方法

「そりゃ払えるだろ！」と思うでしょうが、家賃を普通にクレジットカードで払おうとすると金額の2％とか手数料を取られます。

アメリカの一軒家の家賃って3,000ドル/月とかしますからね。

得られるポイントより手数料の方が高い。

一方で、デビットカードだと金額によらず固定で８ドルとかで支払えるので、多くの人はデビットカードで支払っていると思います。

でも、じつは手数料無料で支払える裏技のようなクレジットカードが１つだけあります。

このカード、スーパーでの使用時の還元率などは、全くメリットを感じない(笑)。

しかし、月の出費の中でも大きな割合を占める家賃を手数料無料で払えるという、その１点のみに特化。

ウマいところを狙っているなと思います。

駐在員の場合、家賃は会社が払ってくれるので、こちらもポイントだけ貰えて更にラッキー。

Bilt World Elite Mastercard

クレジットカードを作りすぎるな！

アメリカのクレジットカードの入会特典は、相当なものなのです。

そう考える人が出てもおかしくありません。

ただ、クレジットカード会社もバカじゃないので対策は取っていて、同じ人が大量のクレジットカードを発行できない仕組みになっています。

例えば、クレジットカードを短期間に何枚も作ったり、解約を繰り返したりすると、クレジットスコアに影響して、申請しても審査に落ちます。

一般的にはクレジットカードを１枚作ったら、次のカードの発行まで90日以上は開ける方が好ましいと言われています。

また、Chaseの場合、「5/24ルール」があり、24カ月で持てるクレジットカードは5枚まで。

そんなわけで、本命のクレジットカードが発行できなくなるという悲劇を避けるためにも、まずは本命のクレジットカードを見極めて、発行してしまいましょう。

その後、発行限度までクレジットカードを作るか、奥さん名義でも発行してガッポリいくかは、あなた次第。

まとめ

今回はアメリカで賢く過ごすために必要なポイ活、キャッシュバックサイトについてまとめてみました。

無視できないほどのキャッシュバックがありますし、年会費無料、登録無料なので、使わない理由が本当に無い。

知らずに数年を無駄にした私の二の舞にならないよう、早めに登録していってください。

では、また。