こんにちは、みみたまボーイです。
アメリカで駐在生活を始めて5年、出張続きの日々で昨年はなんと150泊以上もホテルに宿泊しました。
その結果、マリオットの最上級ステータス「アンバサダーエリート」を達成!加えて、ヒルトンの「ダイヤモンド」ステータスも保持しています。
もう、ホテルが我が家と言っても過言ではありません(笑)。
家に帰ってない(笑)
そんな私が今回お伝えしたいのは、出張が多いアメリカ駐在員が絶対に持つべき「最強のクレジットカード」。
そう、それがマリオットのクレジットカードです!
この記事では、私自身の体験を元に、アメリカで手に入るマリオットクレジットカードの中から、特にお薦めの1枚を徹底解説します。
さらに、カードを使い倒すことで得られる驚異の還元率(最大15%超え!)やメリット、貯まったポイントで家族旅行を完全無料にした実体験も詳しくご紹介。
出張が多いあなたこそ、このカードを活用してラグジュアリーな体験を手に入れるチャンスをお見逃しなく!
それでは、早速見ていきましょう。
出張の多いアメリカ駐在員とって最適なクレジットカードとは?
アメリカ駐在員として生活していると、日本やアメリカ国内出張が増えることが多いですよね。
その出張をもっと快適に、さらにお得にする方法があります。
年間150泊以上の出張経験を持つ私がお薦めするのはマリオットカード。
出張で得られるメリットを最大化するには?
出張旅費を自分で立て替える場合、カードで支払うことで高還元率のポイントを獲得できます。
私のように年間150泊はやりすぎですが、クレジットカードを上手く使えば、このポイントだけで家族旅行のフライトやホテル代を無料にするくらいの破壊力はあります。
ポイント丸儲け!
マリオットカードが選ばれる理由
出張の多いアメリカ駐在員が持つべきカードは「航空会社」か「ホテル」のクレジットカード。
この中で「マリオット」が特に優れている理由を比較してみましょう。
アメリカ駐在員が頻繁に使う大手航空会社と言えば「ユナイテッド」、「デルタ」、ホテルなら「マリオット」か「ヒルトン」が2大ブランドですね。
航空会社との比較
航空会社のクレジットカードの魅力は、何と言っても「ラウンジ利用」と「座席アップグレード」でしょう。
特に海外フライト時の「ラウンジ利用」が出張を快適にしてくれます。
あれは、最高
- メリット:ラウンジ利用、座席アップグレード
- デメリット:フライトを伴わない出張でメリット無し
- マリオットのお薦めポイント:航空会社の上級会員にステータスマッチできる
じつは、マリオット上級会員はユナイテッド航空へのステータスマッチが可能で、更にユナイテッドからデルタ上級会員へと芋づる式にステータスマッチもできるんですよね(笑)。
ヒルトンとの比較
ホテルチェーンでマリオットの対抗馬は「ヒルトン」。
どちらも最上級会員の私から見ると、ホテルの質やサービスはマリオットと遜色ありませんが、クレジットカードを作るなら以下の理由でマリオットのが良いです。
- マリオットの方がホテル数が圧倒的に多い
- ポイント還元率が高い(特にマイル交換比率に大きな差)
家族旅行でどこに行くにしても、必ずマリオットはあるため、ポイント宿泊する際にも選択肢が圧倒的に高い。
特にヒルトンは日本国内のホテル数が少ないのも、敬遠してしまう理由の一つ。
また、マイルへの交換比率は比べ物にならないほどマリオットに優位性があります。
マリオット | ヒルトン | |
ホテルブランド数 | 30 | 18 |
ホテル数(世界) | 7000+ | 6000+ |
ホテル数(日本) | 76 | 23 |
Marriott Bonvoyクレジットカードの魅力を徹底解説
まず、改めて断言します。
出張が多いあなたが、アメリカで作るべきクレジットカードは「Marriott Bonvoyクレジットカード」1択。
これはもう、揺るぎない
実績として、マリオットのクレジットカードで、昨年私が稼いだポイントは600,000ポイント=4800ドル(1円=150円換算で約72万円)。
多くの人が渡米時に作るANA USAカードのままだと、年間50万円くらい損してしまいます。
大損じゃねーか!
どのMarriottカードを選ぶべき?
最強のMarriott Bonvoyクレジットカード。
じつは、AmexとChase(VISA)から、全部で6種類発行されており、それぞれの特徴は以下の通りです。
発行元 | 年会費 | 宿泊ポイント付与 | 宿泊を除くポイント付与 | マリオット宿泊実績 | 付与ステータス | |
Bold | Chase | 無料 | 3倍 | トラベル2倍、通常1倍 | 5泊 | シルバー |
Boundless | Chase | $95 | 6倍 | スーパー・レストラン・ガスは3倍、通常2倍 | 15泊 | シルバー(年間35,000ドル使用でゴールド) |
Bountiful | Chase | $250 | 6倍 | レストラン・スーパー4倍、通常2倍 | 15泊 | ゴールド |
Bevy | AMEX | $250 | 6倍 | レストラン・スーパー4倍、通常2倍 | 15泊 | ゴールド |
Brilliant | AMEX | $650 | 6倍 | レストラン・フライト3倍、通常2倍 | 25泊 | プラチナ |
Business | AMEX | $125 | 6倍 | レストラン・ガス4倍、通常2倍 | 15泊 | ゴールド |
お薦めはChaseの「Boundless」!その理由とは?
6種類のMarriott Bonvoyクレジットカードの中で、私が最もお薦めするのは「Chaseの発行する”Boundless(年会費95ドル)”」
もちろん、年会費が高いクレジットカードの方が還元率やベネフィットも多いものの、「Boundless」が一番バランスが良い。
とはいえ、しっかり比較したいと思うので、それぞれのクレジットカードの特徴を以下の通りまとめました。
- Bold:年会費無料だが宿泊時のポイント還元率が低い。
- Boundless:宿泊時の還元率が最高の6倍と最高。年会費たった95ドル。
- Bevy, Bountiful:レストラン等、日常使いでの還元率が高いが、年会費も高い。
- Brilliant:年会費が一番高いが、持ってるだけでマリオットのプラチナ会員。
- Business:マリオット宿泊時のポイントが6倍、日常使いのポイントも高い。
カード選定のコツ
マリオットクレジットカードを使い倒しているアンバサダーの私の経験から、マリオットクレジットカード選定時の重要項目はたったの2点。
- マリオット宿泊時のポイント還元率
- 付与されるエリート資格
スーパー等、日常使いでのポイント付与倍率は、高くて困る事はありませんが、重要ポイントでは無いので、惑わされてはいけません。
断言しましょう
マリオットクレジットカードを活かせるかは、マリオットにどれだけ泊まるかにかかっている。
正直、日常使いなんて無視できるレベル。
アンバサダーの私が言っているので、間違いありません(笑)。
実際のポイント獲得実績を見てもらうと、たった1回の宿泊で、日常使いの、ほぼひと月分のポイントを獲得できています↓
よって、ホテル宿泊時の還元率が低い「Bold」は真っ先に候補から除外。
Bevy、Bountifulは、日常使いの還元率が高いものの、宿泊時の還元率はBoundlessと同じで、年会費が高いので、これらも候補から外れる。
選んではいけない
Brilliantは、年会費650ドルと他の追随を許さない高さで、宿泊時の還元率がBoundlessと同じ。
即除外…したいところですが、「保有しているだけでマリオットプラチナ資格」という、唯一無二のメリットがあり、これは一考に値します。
と、言うのも、マリオット会員資格は「プラチナ」から、滞在時のベネフィットが明らかに変わるからです。
そんなわけで、あなたが悩むべきは「Boundless(VISA)」か「Brilliant(AMEX)」。
マリオット会員資格とベネフィット
マリオットの会員資格を極め、一番上のアンバサダーエリートまで到達した私が、自身の経験を元に明言しましょう。
マリオットのエリート会員資格で目指すべきは、「プラチナ以上」。
ひとつ下の「ゴールド」と「プラチナ」の間には、山より高い大きな壁があります。
ゴールド以下は、メリット無し
- 部屋のアップグレード率が全然違う
- ラウンジ使用可否
- 朝食無料の有無
- レイトチェックアウトの時間
- ボーナスポイントの違い
大きな違いは「ラウンジ使用可否」と「朝食無料」で、特にラウンジ使用可否でホテル滞在時の快適さに大きな差が出ます。
飲み放題、食べ放題
そして朝食がタダになるのは、家族旅行などで、これまた大きな効果を発揮。
これは、デカい
逆に、意外かもしれませんが、どうでもいいのは、部屋のアップグレード。
プラチナだと、4割くらいの確率で部屋のアップグレードはありますが、スイートになる事は、まず無く、ちょっと広い部屋になるくらい。
ぶっちゃけ、変わらん
ちなみに、アンバサダーは基本アップグレードされますが、スイートになる確率は1割以下というのが、私の肌感覚。
そんなわけで、部屋のアップグレードは大したメリットではありません。
「Boundless」と「Brilliant」を実際に使ってみた感想と結論
ここまで見てきたように、マリオットクレジットカードの選定で悩むのは「Boundless(VISA)」か「Brilliant(AMEX)」。
そして、じつは私、「Brilliant」から「Boundless」に切り替えたので、両方のメリット・デメリットを把握しています。
そんなわけで、私の経験をお伝えします。
最初に”Brilliant”を選んだ理由
私、最初は「Brilliant」を選びました。
理由?
もちろん「いきなりプラチナ」に魅かれたからです(笑)。
通常、年間50泊しないと達成できないプラチナエリート資格(→マリオットエリート会員達成条件はこちら)。
50泊⁉
一般の人にとって、年間50泊は相当高いハードルですよね。
そんなプラチナ資格を、クレジットカードを持っているだけで得られるのは、当時の私にとっては、相当に魅力的でした。
と、言うのも、日本で発行されているマリオットのクレジットカードは、最高でもゴールドステータスの付与まで。
つまり、Brilliantはアメリカ限定。
年会費が650ドルと涙が出るほど高額ですが、レストランでのキャッシュバック(毎月25ドル)で300ドルは取り返せます。
また、空港ラウンジ使い放題のPriority Passが付与される事や、入会特典や更新時の無料宿泊特典を考えれば、十分に年会費の元は取れる。
いっちゃえ~
という事で、勢いで「Brilliant」を作りました。
”Boundless”に切り替えた理由
「Brilliant」でプラチナ資格を得て、還元率にも満足していた私ですが、5つの理由で「Brilliant」から「Boundless」に変更。
- 年会費の負担が大きい(650ドル)
- プラチナステータスは確保済
- 宿泊時のポイント加算は同じ
- その他の特典をそれほど使わなかった
- Amexが使えない店があり、やや不便(BoundlessはVISA)
今は年会費650ドルのAmex “Brilliant”ですが、じつは、私が入会したタイミングでは年会費は450ドルでした。
それでも高いが…
私は450ドルで1年間保有でき、プラチナステータスも得られてラッキーでしたが、年会費650ドルに値上がりして、こりゃダメだと。
日本円にして10万円超えですからね…。
更に、Brilliantの最大の魅力「プラチナステータス付与」も、既にアンバサダーなので恩恵無し…。
BrilliantとBoundlessで宿泊時の還元率も同じ。
更新しようか悩んでいたところ、妻から「CostcoでAmexが使えなくて不便」と文句を言われ、「Boundless」への切り替えを決断しました。
切り替えだー!
BoundlessはVISAなので、どこでも使えて、年会費もたったの95ドル。
Boundlessは、アメリカ赴任時に作ったANA USAカードの年会費(70ドル)と大差ない年会費で、異次元の還元率。
言うこと無し!
なお、Boundlessの唯一のネガティブポイントは、エリート資格が「シルバー」な点です。
ただ、Boundlessを保有すると15泊分の宿泊実績が付与されるので、出張が多いあなたなら、プラチナは完全に射程圏内です。(宿泊実績2倍キャンペーンなどもある)。
とにかく、コスパ最強は「Boundless」で間違いないでしょう。
Marriott Bonvoyクレジットカードの還元率を徹底分析
それでは、Marriott Bonvoyクレジットカードを使い倒している私が、お得ポイントを徹底的に解説していきましょう。
もちろん、マリオットクレジットカードの種類で異なりますが、一番コスパの良い「Marriott Bonvoy Boundless」で説明します。
ただ、最上位の「Brilliant」でもホテル宿泊時の還元率はBoundlessと同じなので、BoundlessをMarriott Bonvoyクレジットカードの代表として理解してもらって差し支えないと思います。
細かいメリットはいっぱいありますが、一番のハイライトは、何といっても以下の3点!
- ホテル利用時の還元率が最強
- 他社とのステータスマッチが充実
- ポイント→マイル変換で、更にお得
出張&旅行時の還元率が圧倒的
まず、マリオットのクレジットカードは純粋に還元率が最強。
これが、誰がどう考えても、一番のメリットです。
その還元率…、ホテルで使うと、なんと1ドル消費で21マリオットポイント(会員テータスのボーナス含む)。
1マリオットポイント=0.8セントの価値だと言われているので、21マリオットポイント=16.8セント=16.8%の還元率。
な、なんだと!?
世間では「還元率1%以上のカードを選びましょう」、「5%で最強」と言われている中、衝撃の還元率、16.8%です。
ちなみに、私の場合、アンバサダーエリートなので更に2.5ポイント増え、18.8%の還元率。
ボーナス1,000ポイント付与のタイミングで宿泊すれば、還元率20%を超える。
どーなってんねん
なお、一般のショッピングは1ドルあたり3マリオットポイントなので、還元率は2%ほど(それでも高いが)。
つまり、出張の多いあなたは、この最強の還元率を得れる「限られた人間」。
チャンスを逃すな(笑)
作らなきゃ大損!
実例:マリオットホテルに2泊した場合
せっかくなので、私がマリオットホテルに2泊した時のポイントを公開します。
ホテル代「481.20ドル」に対して、「7472ポイント=52ドル相当」をゲット。
総支払額は税金等があり、純粋に全額ポイント化されないので、還元率15%には届きませんが、それでも約11%の還元率。
これはヤバいな
ちなみに、キャッシュバックサイト経由で予約すると宿泊額の6%がキャッシュバックされるので、合わせ技で15%はいけます(→キャッシュバックサイトの記事はこちら)。
ちなみに、安いマリオットホテルなら15,000ポイントくらいで1泊ポイント宿泊できます。
上の例でいうと1泊換算で3700ポイントほど貯まる為、4~5泊で1泊無料になる計算。
出張の多いあなたなら4~5泊くらいは1カ月でも達成できるでしょうし、時期によってはポイント2倍の時もあります。
ポイント2倍時は還元率30%…
ちなみに普段の買い物などでも、毎月10,000~20,000ポイントくらい貯まります。
ポイントの活用法:マイル変換、無料宿泊など
マリオットポイントは、色々な利用方法ができますが、お得なのは「無料宿泊」と「マイルへの交換」。
ポイント無料宿泊
1マリオットポイント=1ドルを超える高還元率になる事もある、代表的なマリオットポイントの利用方法が「ポイント宿泊」。
だいたい、これ
リッツカールトンなどマリオット系列最上級ホテルにも泊まる事ができます。
私がこれまでポイント無料宿泊した最高級ホテルは「HOTEL THE MITSUI KYOTO」。
ポイント宿泊にも関わらずスイートへのアップグレードされ、娘の誕生日ケーキも用意してくれたり。
後にも先にもこれを越えるホテル滞在は無いかな…というレベルでしたね。
なお、ポイント宿泊は「4泊分のポイントで5泊できる(5泊目はタダ)」という裏技があり、これを利用すると更にポイント価値を高めれます。
マイルへの交換もお得
マリオットポイントは39もの航空会社のマイルに交換する事ができます。
日系のJAL、ANAはもちろん、アラスカ航空、デルタ、ユナイテッドなど、ほぼ全ての主要航空会社のマイルに交換可能。
これは他のホテルクレジットカードでは対応していない、マリオットポイントの明確な利点。
しかも交換比率が高い
交換比率は多くの場合3:1なので、60,000ポイントで20,000マイルに交換できます。
但し、ユナイテッド航空の場合、マリオット60,000ポイントで30,000マイルと交換可能。
60,000ポイントを航空会社のマイレージに移行するごとに、ボーナスとして5,000マイルを進呈します。*ユナイテッド航空マイレージプラス会員のお客様は、60,000ポイント移行するごとに10,000ボーナスマイルを獲得できます。
Marriott Bonvoy HPより
30,000マイルって凄いの?
日本⇔台湾なら往復できる
ちなみに、ライバルのヒルトンの場合、10,000ヒルトンポイントが、たったの1,000マイルにしかなりません…。
ふざけんな(笑)!
ステータスマッチでさらにお得
マリオットのクレジットカード作成時に得られる宿泊実績を使えば、割とすぐにマリオットの上級会員になれます。
そして、マリオット上級課員の特権が「幅広い業種とのステータスマッチ」。
これ、かなり使える
このステータスマッチ制度、マリオットはヒルトンなど他の大手ホテルチェーンより、圧倒的に充実しています。
例えば、マリオットの上級会員は、ステータスマッチでヒルトンのゴールド資格や、ベストウエスタンへのステータスマッチが可能。
ただ、マリオットのクレジットカードを作っていると、基本的にマリオットに泊まりますけどね(笑)。
そりゃそうだ…
Marriott会員資格 | ヒルトン | ユナイテッド | Hertz |
アンバサダー | 90日間ゴールド *90日間で5泊すれば1年ゴールド *90日間で9泊すれば1年ダイヤモンド | プレミアシルバー | President’s circle |
チタン | 90日間ゴールド *90日間で5泊すれば1年ゴールド *90日間で9泊すれば1年ダイヤモンド | プレミアシルバー | Five Star |
プラチナ | 90日間ゴールド *90日間で5泊すれば1年ゴールド *90日間で9泊すれば1年ダイヤモンド | なし | Gold Plus Rewardd |
ユナイテッドのプレミアシルバーへ!
出張が多いと嬉しいのが、マリオットのチタンエリート資格以上で得られるユナイテッド航空のプレミアシルバー資格。
更に、ユナイテッドのプレミアシルバーは、他の航空会社へのステータスマッチができ、芋づる式に複数の航空会社で上級会員になれる。
これは使える!
Hertzの上級会員へ!
私が地味に嬉しかったのが、レンタカー会社Hertzの上級会員へのステータスマッチ。
ホテルや航空会社の上級会員になれる可能性がある人は多いでしょうが、レンタカーの上級会員になるチャンスって意外と少ないですよね。
Hertzの上級会員になると、レンタカーを借りる時に、いちいちカウンターに行く必要が無くなり、超便利。
快適!
Marriott Bonvoyクレジットカードで実現する快適な旅行
私がMarriott Bonvoyクレジットカードを使い倒した経験を踏まえ、あなたがこれから味わうであろう贅の極みをご紹介します。
ラウンジアクセス&スイートアップグレードの魅力
まず、手っ取り早く得られるメリットとして、ラウンジ利用と部屋のアップグレードが挙げられます。
特にラウンジは外食の必要もなくなり、お菓子取り放題、ジュース・お酒も飲み放題と、ホテルライフが激変します。
スイートルームまでのアップグレードはレアですが、Seattle Marriott Waterfrontでスイートまでアップグレードされました。
Pier沿いで部屋からSeattle Great Wheelを眺めながら、部屋に置いてあったワインを飲んで至福の時間を過ごしましたね。
Early Check-inとLate Check-outで時間を有効活用
クレジットカードを作ってプラチナ以上の上級会員になると午後4時までのLate check-outが使えるようになります。
午後4時まで部屋を使えると、ほぼ+1日滞在できているような感じになり、意外と便利です。
特に家族旅行で重宝する
ちなみに、アンバサダーまで到達すると「Your 24」が使え、チェックインとチェックアウトは24時間いつでも可能になります。
こんな感じで朝9時チェックイン、午後3時チェックアウトなど、やりたい放題。
ポイントで無料宿泊&フライトを満喫
マリオットポイントをユナイテッドのマイルに変えて、ポートランド→ナイアガラの家族4人分の航空券をタダにした事があります。
240,000マリオットポイントを一気にマイルに交換!
20万円くらいに相当
もちろん、ナイアガラのホテルもポイント泊なので、家族でのナイアガラ旅行のフライト、宿泊代は完全にタダ。
ナイアガラの滝を眺める事ができる「Falls view」の部屋が、なんとタダ!
部屋から見たナイアガラをご覧ください。
なんてLuxury…
ちなみに、同じようにニューヨークにもタダで行ったことがあります(笑)。
これがMarriott Bonvoyクレジットカードの力!
Marriott Bonvoyクレジットカードを選ぶ際の注意点
出張の多いあなたにとって、最強のクレジットカードがMarriott Bonvoyクレジットカードである事は理解してもらえたと思います。
しかし、Marriott Bonvoyクレジットカードを申し込む時に、気を付けた方がいい事があります。
公式サイトからは入会するな
え、どういうこと?
いや、公式サイトからカードを作ってもいいんです。
ただ、友達からの紹介でカードを作ると、入会ボーナスで「5日分の無料宿泊」や「150,000ポイント」などがもらえます。
具体的には以下のようなボーナスが貰えます。
発行元 | 通常紹介ボーナス | 過去最高ボーナス | 条件 | |
Bold | Chase | 30,000 Points | 60,000 Points | 3カ月以内に$1,000使用 |
Boundless | Chase | 3 Free Night (Max 50,000×3) | 100,000 Points or 5 Free Night (Max 50,000×5) | 3カ月以内に$3,000使用 |
Bountiful | Chase | 85,000 Points | 125,000 Points | 3カ月以内に$4,000使用 |
Bevy | AMEX | 85,000 Points | 125,000 Points | 6カ月以内に$5,000使用 |
Brilliant | AMEX | 95,000 Points | 185,000 Points | 6カ月以内に$6,000使用 |
Business | AMEX | 3 Free Night (Max 50,000×3) | 100,000 Points or 5 Free Night (Max 50,000×5) | 6カ月以内に$6,000使用 |
どう考えても、無視するには大きすぎる入会ボーナスなので、誰かの紹介でカードを作った方が絶対お得です。
私もChaseのBoundlessのカードを作る時、駐在仲間に紹介してもらいました。
私が実際に受け取った、紹介メッセージはこちら!
カードによって入会ボーナスは違いますが、私の場合はBoundlessなので「3泊無料」(当時は3泊無料でしたが、今は何と5泊無料!)
普通にクレジットカードを作って、この入会ボーナスを逃すのは、さすがにもったいなさ過ぎます。
私も入会ボーナスでお得な思いをさせてもらったので、あなたも私の紹介リンクを使って入会ボーナスで豪遊してください。
なお、ChaseのBoundless、Bold、Bountifulのどのカードを使っても入会ボーナスはもらえます。
Boundless、Bold、BountifulどれでもOK
\5泊無料など入会ボーナス大盤振る舞い!/
年間5名までしか紹介できないので、早い者勝ち。
今年は、あと2名!
まとめ:アメリカ駐在員に最適なカードはMarriott Bonvoy一択!
今回は出張の多い駐在員だけが享受できる最強のクレジットカード「Marriott Bonvoyクレジットカード」の魅力を書いてみました。
出張の多いあなたにしか作れない「最強のクレジットカード」。
最大限活用して豪遊してください。
では、また。
Boundless、Bold、BountifulどれでもOK
\5泊無料など入会ボーナス大盤振る舞い!/
年間5名までしか紹介できないので、早い者勝ち。
今年は、あと2名!
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