アメリカから日本への手紙（逆も）～１秒でわかる宛先の書き方

こんにちは、みみたまボーイです。

今回はアメリカから日本への手紙の出し方、封筒への宛先の書き方を紹介します。

ついでに、日本からアメリカ、そしてアメリカからアメリカ国内への手紙の出し方もまとめました。

宛先の書き方を理解するまでに必要な時間は、約１秒。

いや、あなたは既に答えを見ている！

日本に手紙を送るために必要な切手の購入方法や、郵便局に行かずに手紙を出すお手軽な方法も書いてあるので、ぜひ読んでいってください。

では、いってみましょう。

アメリカから日本への手紙～封筒への宛先の書き方

下の通り書いたら終わりです。

本当に上の画像の通り書くだけですが、一応、ポイントを書いておきます。

下の画像をご覧ください。

上の写真の①～④の位置に、以下の情報を書くだけです。

①住所、名前を英語で書く

左上に自分の住所、名前を書きましょう。

何らかの理由で返送される事がありますので、ここは必ず英語で書いてください。

いわゆるReturn Addressというやつです。

②切手を貼る

切手を右上に貼ってください。

Global Forever Stampは、一度買ってしまえば、将来郵便料金が値上がりしたとしても、いつでもこれ１枚で日本まで手紙を送れます（というか、どの国でも１枚でOK）。

もちろん、普通郵便（First-Class Mail）の場合の話で、速達は別料金ですが、一回買ってしまえば、いちいち郵便料金の確認をしないで済むので、めっちゃ楽です。

毎回、郵便局（USPS）に行って切手を買うのも面倒なので、みみたまボーイは10枚入りのGlobal Forever Stampを買って、家にストックしています。

郵便局（USPS）に行っても変えますし、面倒ならアマゾンでも購入できます。

切手を貼らずに郵便局に持っていってもいい

もちろん、Global Forever Stampを貼らずに、郵便局に持って行ったり、普通の切手を貼っても構いません。

なお、アメリカの郵便局はUSPS(United States Postal Service)で、手紙をUSPSに持っていって窓口で必要な費用を支払えば、日本に送ってくれます。

ただ、Global Forever Stampを貼って家の郵便ポストに投函すれば日本に届くので、あえて混んでるUSPSに行って手紙を出す…というのは、あまり効率的ではありません。

家の郵便ポストへの投函の方法については、後述しますが、Outgoingのところに投函するだけなので、超簡単です。

③送り先（日本）のアドレスを書く

真ん中に大きく送り先のアドレスを書きましょう。

ここは日本語で書いても大丈夫です。

日本語で、日本の住所の順番（県、町、番地）で書けば大丈夫です。

よく英語表記（ローマ字）で書けと言われたりもしますが、日本語で書いても大丈夫です。

みみたまボーイが、これまで数十通は日本語（漢字）でアドレスを書いてきて、届かなかったことはありません。

堂々と大きく漢字で書いて投函してください(笑)。

④で紹介する部分が最重要なのですが、「Japan」と書いてあれば、とにかく日本に仕分けされ、送られます。

④【最重要】送り先の国名を英語で書く

一番大事なのは「Japan」と大きく赤字で書く事です。

黒字で小さく書いてもいいですが、確実に日本に手紙を届けるのに最も確率が高いのがこの方法。

ここはアメリカですからね。

Japan宛であることが不明瞭だと、ジャマイカとかに送られかねません。

とにかく、送り先が「日本」である事が確実に伝わるように大きく書きましょう。

日本にさえ届いてしまえば、あとは何とでもなります(笑)。

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日本への手紙の出し方

自宅のポスト（Outgoing）に投函

手っ取り早いのは、ポストのOutgoingのところに入れる事です。

私はいつもOutgoingに入れています。

上の写真のところです。

もちろん、郵便局に持っていっても送れるけど、混んでて待ち時間も長いので、手紙を出すだけに郵便局に行ったりはしないですね。

専用封筒は必要か？

不要です。

TargetやSafewayで購入したカード＆封筒で、そのまま送れます。

なんなら、自分で封筒っぽいものを作って送った事もあります。

アメリカって、こんなにデジタル化してるのに、まだまだ手紙文化がすたれていないのか、至る所で手紙を売っていますね。

凝ったデザインの手紙も多くて、みみたまボーイは結構好きです。

１年間単身赴任でサンフランシスコに住んでいた時は、イースターやハロウィンなどイベントに合わせて手紙を買っては家族に送っていたのが良い思い出です。

日本への手紙は何日で届く？

普通郵便なら10～3週間で届く

アメリカから日本に手紙を送ったら、何日で着くでしょうか？

一般的に普通郵便なら約10日で到着します。

長い時は3週間くらいかかる時もあり、なんかバラつきが大きいですね。

急いでいる場合は速達もある

急ぎの郵便を出したい場合、普通郵便では無く速達もあります。

緊急の場合、Global Express Guaranteed＝GXGを利用しましょう。

GXGは世界約180か国に向け、1～3日以内に文書や小包を届ける事を保証する郵便サービスです（最高100ドルまでの保証付き）。

早いだけあって、普通郵便より高額ですが、本当に急ぎの場合は利用してください。

送料は0.5kgで$44.75、1Kgで$66.50など、詳細はUSPSのHPを参照ください（→USPS GXG）。

地域によっては無料回収もしてくれるのですが、GXGを使うくらい急ぎの場合、USPSに直接持ち込んだ方が確実だと思います。

届かない事はない…ハズ

普通郵便の場合、当然トラッキングナンバーも無いので、紛失されたら終わりです。

とはいえ、私がこれまで散々何十通も送って、紛失された事は１度も無いので、安心していいと思います。

「アメリカは何でも適当だ」とか言われたりもしますが、まず大丈夫だと思いますよ。

日本からアメリカに手紙を送る時の宛先の書き方

続いて、日本からアメリカに手紙を送る時の宛先の書き方をお伝えします。

下のように書くだけです。

ポイントは以下です。

切手については、郵便局で「国際郵便はがき」が売っています。

切手の値段は変動があるでしょうが、速達でなければ100円以下ですね。

郵便局のホームページから確認できます（→郵便局のホームページはこちら）。

私の経験だと、投函から１週間～10日くらいで届く事が多いです。

宛先の名前には敬称をつける

送り先の名前を個人名で書く時は、敬称を付けるのがマナーです。

敬称は、慣れるまでは面倒なので、一覧にしてみました。

私は、いつも女性の敬称で混乱するのですが、最近はもう「Ms.」で統一しています。

性別	敬称（英語表記）
男性	Mr.＋名前
既婚女性	Mrs.＋名前
女性（未婚、既婚どっちでも）	Ms.＋名前
未婚女性（子どもとか）	Miss＋名前
夫婦	Mr. & Mrs.＋名前
家に送る場合	The xxx(Ex.Tanaka) Family

アメリカからアメリカ国内に手紙を出す時の宛先の書き方

最後にアメリカ国内に向けて手紙を出す時の宛先の書き方も書いておきます。

これは一番簡単で、以下のように書くだけです。

ポイントは以下です。

アメリカ国内への手紙の発送は簡単ですが、唯一注意しないといけないのは、切手ですね。

ここでもForever Stampというのがあります。

混乱しそうなのですが、国際郵便の時は”Global” Forever Stampで、アメリカ国内の時はForever Stamp。

もちろん、Global Forever Stampを貼ってアメリカ国内に送る事は可能です。

手紙は家の近くにあるポストのOutgoingに入れておけば大丈夫です（日本へ手紙を出す時と同じ）。

まとめ

以上、アメリカから日本へ手紙を出す際の、宛先の書き方、出し方でした。

切手はGlobal Forever Stampsが楽ちんですよ！

では、また。