こんにちは、みみたまボーイです。
この前、高速道路を走っていたら、飛び石でフロントガラスにヒビが入ってしまいました。
飛び石でのヒビ、アメリカでは結構あるんですよね。
じつは、みみたまボーイ、この3年で3回も飛び石でフロントガラスにヒビが入っています。
しかも、3回の内、1回はレンタカー…
運、悪いなー
これまでは業者に修理してもらっていましたが、今回はヒビのサイズも小さいし、業者に頼むと高いので、自分で修理してみました。
アメリカの修理キットから手順まで写真盛りだくさんでお届けします。
出来栄えに、ご期待ください!
では、いってみましょう。
飛び石でフロントガラスにヒビ!
アメリカの道路って、きれいに舗装されてなかったり、モノが落ちていたり、日本より品質が悪いです。あまりに広大すぎて、細かいところまで処理しきれないんでしょうね。
そんなアメリカで運転していると、飛び石でフロントガラスにヒビが入る事が、たまにあります。
3年で3回経験!
みみたまボーイの場合、車を購入して1カ月ほどで、1回目のヒビ割れを経験。
ショックでかい…。
この時は修理屋で約150ドルで修理。
2回目はレンタカーを借りて走行中に、またしても飛び石でフロントガラスに30cmほどのヒビ割れ!
この時はレンタカーの保険で修理。
そして、先日、3回目のヒビ割れを経験。
友人からヒビ割れ修理キットがあると聞き、今度は自分で修理してみる事に。
なんでもチャレンジ!
フロントガラスのヒビ修理キット
フロントガラスの修理キットは、近所にある車のパーツ販売店「AutoZone」で調達。
AutoZoneじゃなくても、どこでも売っています。Walmartでも売っています。
というか、Amazonでも買えます。
みみたまボーイが買ったのは、これ。
VersaChemの「Windshield Repair Kit」、お値段19ドル。
前回、修理費が150ドルだった事を考えると、これで直るなら安いものです。
Windshield Repair Kit – Amazon US
これを選んだ理由は、これしかAutoZoneに売ってなかったから。
他にもRepair Kitはあるので、他社品もいいかもしれません。
ググってみると、アメリカで一番人気の修理キットはRain Xのようです。
次はRain Xだな(笑)
フロントガラスのヒビ割れを修理!
修理キットを買ってきて、意気揚々と修理を開始。
作業時間は2時間弱。
ただ、1時間半は待ち時間なので、実質作業時間は15分ほど。
作業に時間はかからない
まずは、修理前の日々の状態を確認。直径、約7㎜のヒビが入っています。
まずはピンセットで小さな破片を取り除きます。
修理キットに入っていたシールを張る。
シール中心の穴の開いているところに、修理用の液体を流していく事になります。
ヒビ割れたところをしっかりと狙って貼り付けましょう。
そして、注ぎ口になるパーツをシールに貼り付ける。
そして、修理用液体を注ぎ込みます。
説明書には「最後に20%ほど使うから、ちょっと残せ」と書いてありますが、誤って95%以上使ってしまいました。
使い過ぎないように注してください。
だって、残量わかんねーし
シリンジで5分減圧。
5分経ったら、シリンジの引き具合を変えて、更に20分減圧。
20分経ったら、シール含め、全てをフロントガラスから取り外す。
そして、残った液体をヒビのあった場所に塗って、透明シールで抑える事、1時間。
透明シールをはがして、ようやく完成です。
なお、本来は太陽光で液体を硬化させるようなのですが、みみたまボーイは夜中にやってしまったので、太陽光は使えず。
昼間にやるべきだった気がします。
まあ、液体も足りなかったのですが。
1時間経ったら、シールをはがして完成!下の写真で白っぽくなっている場所が元々ヒビが入っていた場所です。
光の反射度合いが周囲と違うので、完全には直っていないようです。
ただ、肉眼でパッと見た感じは違和感ないレベル。
今回は、途中で液を全部使ってしまった、太陽光で硬化させれなかったという2点の反省点があります。
ここをしっかりしていれば、もっと良い出来栄えだったかもしれません。
もしくはアメリカで一番人気のRain Xだったら、更に良い出来栄えになったのか…
- 液は途中で全部使うな!
- 昼間修理しろ(太陽光が必要)!
まとめ
今回はアメリカでフロントガラスのヒビ割れを自分で修理した体験談でした。みみたまボーイの反省を活かして、あなたが完全な修理ができる事を祈っています。では、また。
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