こんにちは、みみたまボーイです。
アメリカのオレゴンに住む事、はや4年。
最寄りの大都市シアトルにも観光やスポーツ観戦で数えきれないほど行きました。
初めてシアトルに行った時は、無計画で、野球を見て、スタバ1号店に行って、サクッと帰宅。
しかし、何度も訪れる内に、シアトルで訪れるべきスタバは1号店だけじゃない事に気付いたり、お薦めクラムチャウダー(妻評価)を発見したり、シアトルの楽しみ方も分かってきました。
いいね、シアトル!
そんなわけで、今回は絶対行くべきお薦めのシアトル観光地と、シアトルから行ける穴場観光地をまとめてみました。
これからシアトル観光を計画しているあなたの参考になれば嬉しいです。
では、いってみましょう!
シアトルの定番観光地一覧
まずは、シアトルで訪れるべき観光地を定番から穴場に分けて紹介します。
絶対外せない!定番観光地
「さすがにここは行くだろ!」という定番のシアトル観光地はコレ!
- スターバックス1号店
- Pike Place Market
- Space needle
- The Crab pot
スターバックス1号店
シアトルと言えばスタバ1号店には行くでしょう。
とりあえず、行くよね~
定番中の定番
スタバ1号店はPike Place Marketに面した通りにあり、今でもスタバ開業時のロゴを使っていて1号店としての特別感が満載です。
小さな店舗ですが、1号店でしか買えないスタバオリジナルロゴのお土産もあり、ここは行くしかありません。
ただし、激混み!
朝6時の開店の段階で、すでに行列ができていますが、それでも朝イチが一番行列が少ないので、朝イチで行きましょう。
なお、後ほど紹介するStarbuks Reserve Roasteryは店舗も広く空いているので、いつ行っても大丈夫。
Pike Place Market
スタバのすぐ近くにある、シアトルを代表するマーケット。
行っちゃうな~
シアトルと言えば、海鮮という事で、新鮮な海の幸を扱うFish market…だけでなく、雑貨店や露店も立ち並んでおり、買い物好きには堪らない。
ブラブラしているだけで、1時間くらいは軽く使うでしょう。
なお、Pike Place Marketの一角には、「The Gum wall」と呼ばれる人が噛んだガムを壁一面に貼り付けた場所があり、観光地化しています。
き、汚い…
本当に小汚いのですが、何でも経験という事で、チラッと立ち寄ってみてください。
Space Needle
特徴的な形状から、シアトルの写真に必ず載ってるのがSpace Needle。
シアトルのランドマーク
展望台になっており、エレベーターでてっぺんまで行く事ができ、シアトル市内を一望でき、「シアトルに来たな~」という達成感を味わう事ができます。
ザ・観光
思いのほか人気観光地で、エレベーターに乗るのに行列ができています。
併設されているガラスミュージアム、NHL(アイスホッケー)のゲームと組み合わせて行くのがコツ。
なお、Space needleはPike Place Marketや観覧車のある場所からは徒歩20~30分ほど離れています。
The Crab Pot
シアトルの名物レストランと言えば「The Crab Pot」。
The Seattle Great Wheel(観覧車)のすぐ近くのPier 57にあります。
ここで注文すべき定番は「SEAFEASTS」と呼ばれる、目の前に海鮮が豪快にぶちまけられるスタイルの料理。
「The Crab Pot」の名の通り、当然、蟹も入っており、与えられた伝説の武器(木槌)を使ってコンコンと殻を割って食べるわけです。
ウチの子供はコンコンするのが楽しいのか、シアトルに行くたびに「蟹コンコンに行こうよ!」と言ってきますね。
子供も喜ぶこと、間違いなし。
なお、The Crab Pot周辺には多くのSea food restaurantがあり、カキ好きには、すぐ隣にあるElliott’s Oyster Houseもお薦め。
リピーター向け!穴場観光地
続いて、リピーター向けの穴場観光地を紹介していきます。
- Pike Place Chowder
- Amazon本社
- Starbucks Reserve Roastery
- T-mobile Park
Pike Place Chowder
Pike Place Marketのすぐ近く、スタバ1号店とThe Gum wallの真ん中くらいにあるのが「Pike Place Chowder」。
ウチの妻は、ここのChowderが全米で1番気に入っているようで、我が家ではシアトルの鉄板コース。
人気店なので、11時の開店前から行列ができ始めるので10時45分くらいに行って並ぶとスムーズです。
定番のクラムチャウダーは必須として、私のお薦めはMarket Chowder。
Market Chowderは、その日のお薦め魚介類を使ったチャウダーで、これだけ値段が「時価(Market Price)」となっていてビビりますが、普通のクラムチャウダーに+2ドルくらいで食べれます。
めっちゃウマいよ
Amazon本社(The Spheres)
Pike Place MarketからSpace needleに歩いていく途中にある独特な球体の形をしているのがアマゾン本社。
私は周囲をグルっと回って観ただけですが、予約すれば入る事もできます。
何も知らないと「面白い建物だな…」くらいで過ぎ去ってしまいそうですが、小売りの王者「アマゾン」かと思うと、ちょっと興味が出てくるのが不思議なところ。
Starbucks Reserve Roastery
スタバ1号店から徒歩20~30分のところに「Starbucks Reserve Roastery」があります。
「Starbucks Reserve Roastery」とは、「コーヒー豆から焙煎にいたるまであらゆる点でこだわりぬいた、のめりこむような体験を心から楽しむことのできる場所」。
世界で6カ所しかない
シアトル、上海、ミラノ、ニューヨーク、東京、シカゴの6ヶ所ですが、「Starbucks Reserve Roastery」としての1号店は、もちろんシアトル。
巨大な焙煎機から焙煎されたばかりの豆が出てきたり、見ているだけで楽しい上に、ここ独自のお土産も買える。
行くしかない!
T-mobile Park
野球シーズンにシアトルに来たなら、本場メジャーリーグの試合を見に行くのも良いでしょう。
あのイチロー選手も所属したSeattle Marinersの本拠地がT-mobile Park。
Marinersに日本人メジャーリーガーが所属している時もあるでしょうし、Marinersが日本人メジャーリーガーの所属しているチームと対戦する事もあるので、狙って行くと良いと思います。
私は当時大谷選手が所属していたAngels戦を見に行き、何とまさかの先頭打者ホームラン!
行ってよかった!
足を延ばせば、もっと穴場へ!
「車があれば、もっと穴場に行く事もできる!」という事で、更に穴場を紹介します。
- オリンピック国立公園
- Mt. Rainer国立公園
- Leavenworth
- くら寿司
オリンピック国立公園
シアトルのすぐ隣に全米で最大の面積を誇る「オリンピック国立公園」があります。
オリンピック半島一帯が国立公園となっており…
めっちゃ広い
正直、広すぎて全部見て回る事は不可能ですが、私のお薦めは温帯雨林のトレイル。
ビッグリーフメイプルの木立と、地面まで覆い尽くすように強制しているコケ、シダが圧巻。
数えきれないほどのトレイルがありますが、割と手軽にアクセスできてオリンピック国立公園の雰囲気を感じれるのが「Sol Duc Trail」。
Mt.Rainer国立公園
森永乳業がマウントレーニアというコーヒー(ラテ)を出している、あのMt. Rainerです。
Mt. Rainerもシアトルから行ける国立公園ではありますが、雪山なので行ける時期が限られています。
私、有名なSkyline Loopというトレイルに真夏に行ったのですが、まだ雪で覆われていました(笑)。
そんなわけで、非常に限られた時しか行けないでしょうが、タイミングが合えば行ってみてください。
Leavenworth
シアトルから東に2時間半ほど運転すると、Leavenworthというドイツ風の街があります。
昔はただの山岳地帯の街だったのですが、町おこしで街並みを全てドイツ・バイエルン地方風に建て替えるというダイナミックな施策を敢行。
これが功を奏し、なんと人気観光地化!
賭けに勝った!
なんでバイエルンっぽくしたのかは、さておき、一か八かの施策が成功したLeavenworthに是非行ってみてください。
なお、冬はシアトルからのLeavenworthまでの道が雪で覆われる可能性があり、Washington Road Conditionなどで道路状況を確認しながら、安全に気を付けて運転していってくださいね(リアルタイムのカメラ映像が見れる)。
くら寿司
ご存じでしょうか。
シアトルから車で20分ほど走ったところにあるベルビュー(Bellevue)に「くら寿司」があります。
日本から観光で来る人にとってはどうでもいいでしょうが、駐在員にとっては無視できない!
日本と同じように回転寿司で、ネタの数は日本と比較して少ないもののタコやイカもあり、カリフォルニアロールなども豊富。
5皿に1回、景品が当たるチャンスの「ビッくらポン」も健在です(笑)。
駐在員のみなさん、行ってみてください!
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シアトル観光のモデルコース
それでは1日でシアトルの主要観光地を回るためのモデルコースをご紹介します。
まずは鉄板の「スタバ1号店」を朝イチでクリア。
小さな店舗のため、お土産購入がメイン。
朝イチじゃないと激込みなので注意。
スタバ1号店から徒歩30分のStarbucks Reserve。
まさかのスタバ連戦。
Coffee Flight(飲み比べ)+パンで朝ごはんを済ませ、Starbucks Reserveグッズを購入。
Pike Place Marketのオープンと共に、ショッピング開始。
The Gum Wallをチラ見しつつ、シアトルギフトを買い漁る。
11時オープンに合わせてPike Place Chowderに到着。
Clam Chowder+サンドイッチで昼ごはんを済ませる。
11時に到着すると行列になっているので注意。
一旦ホテルに戻って小休止。
荷物を部屋において、次の観光地を目指す。
次のSpace Needleまで徒歩30分くらいかかるかも。
Space needleからシアトル市内を一望する。
隣にあるSpace Needle+Chihuly Garden and Glassのセットチケットがお得。
The Crab Potで「SEAFEASTS」を食べる。
6:00pm頃から混み始めるので、少し早めについて夕食を食べるのがお薦め。
The Crab Pot周辺はThe Seattle great wheel(観覧車)やBar、お土産屋などが集まっているので、気のすむまで観光し、ホテルに戻る。
まとめ
今回はシアトルの有名&穴場観光地の紹介と、観光モデルコースを作ってみました。
市内観光を1日で済ませて、2日目はメジャーリーグやアイスホッケーを見に行くものお薦め。
では、また。
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