【水浸し】アメリカの家でスプリンクラーが故障した時の対処法

Sprinkler issue in US

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こんにちは、みみたまボーイです。

アメリカで一軒家に住んで、はや4年。

色々な家のトラブルに見舞われてきました。

トイレのドアが開かなくなったり、庭の芝生が枯れたり。

そんな私、つい先日、庭のスプリンクラーが故障するという不幸に見舞われました

家でオンライン会議に出ていたら、妻が血相を変えて部屋に入ってきて、「水が溢れてる」と言ってくるではありませんか。

しょうがないので会議をすっぽかして外に出てみると、スプリンクラーの上部が壊れ、水が止めどなく流れ出ている

そして、水が家の前の道を濡らし続けている。

頭をよぎる「来月の水道代」の恐怖。

そんなわけで、今回は私がスプリンクラーの故障にどう対処したかを、記事にまとめました。

私の経験が、同じようにスプリンクラーの不調に苦しむ、あなたの参考になれば嬉しいです。

では、いってみましょう。

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目次

スプリンクラー水漏れトラブルの概要

まず、今回、私が経験したスプリンクラー故障トラブルの概要をお伝えします。

壊れたスプリンクラーは、我が家の目の前の道路に面しているところに設置されているスプリンクラー。

私の観察では、スプリンクラーヘッドが壊れて取れて、水が止めどなく溢れ出て、目の前の道路を濡らしていました。

後に修理業者が言うには…

ワシさん

経年劣化による破損

だそうですが、本当かどうか怪しいものです。

そして、この異常に気付いたのが午後4時。

すぐに大家に連絡するも、修理業者が来たのは翌日の午後1時でしたので、その間、ずっと水が流れっぱなし。

ライオンさん

水道代が…

そんなトラブルでした。

スプリンクラーから流れ出る水、ご覧ください(3秒の動画)。

スプリンクラーが壊れた時の適切な対処法

Sprinkler issue

今回、私も初めての経験で、対応について手探りな部分がありました。

今思えば、「こうしておけば良かった」と感じる点もあるので、反省も込めて適切な対処手順を書いておきたいと思います。

スプリンクラー故障時の対処手順
  1. 大家に連絡
  2. スプリンクラーのコントロールシステムをオフにする
  3. 元栓を閉める
  4. 修理業者が直す

大家に連絡

スプリンクラーの故障を発見したら、まずは大家に連絡しましょう。

じつは、私、スプリンクラーの故障に気付いた直後、まず電話するのは水道業者かと思って、危うく電話するところでした。

しかし、家のトラブルという事で、私は、まずは大家に連絡しました。

結果として、これは正解だったと思います。

大家に連絡する段階で、深く思いを巡らしてはいなかったのですが、個人で水道業者に連絡して修理費用などが個人負担になっても困ります。

もし、あなたがスプリンクラーの故障に遭遇しているなら、まずは大家に連絡しましょう。

スプリンクラーのコントロールシステムをOffにする

Sprinkler system

私の場合、この対処法では解決しなかったのですが、大家から「まずはスプリンクラーのコントロールシステムをOffにしろ」という指示は受けました。

The vendor will schedule with you to fix the sprinkler. Please turn off the sprinkler system.

大家のメールから抜粋

この指示を受け取った時は

ライオンさん

そうか!これで水は止まる!

と希望が見えたのですが、残念ながらOffにしても水は止まらず。

ちなみに、スプリンクラーのコントロールシステムは、多くの場合、ガレージにあると思います。

我が家もガレージにあります。

元栓を閉める

スプリンクラーのコントロールシステムで水が止まらなかった場合、「元栓を閉める」以外に水を止める方法はありません。

私も元栓を止めるべく、奮闘したのですが、私の場合、元栓の場所が最後までわからず。

色んなバルブを閉めてみるも、水は止まらず。

大家に聞いても

ワシさん

覚えてないな~。業者を待て。

流れ続ける水を見ながら来月の水道代に思いを馳せたものです。

ライオンさん

やべー…

まき散らされた水(=私の水道代)、どうなるんでしょうか(笑)。

最終的に、修理業者が来た時に元栓の場所を教えてもらえたのですが、「そんなとこ開けねーし」という場所でした。

ここ↓

Valve for sprinkler

また、後から話を聞くと、周りの駐在員にも同じようにスプリンクラーが故障した人がいて、その人も元栓の場所がわからなかったそうです。

彼の場合も元栓の場所は「聞かなきゃわからない」ところだったらしいです。

そんなわけで、「入居する時に元栓の場所も聞いておく」というのが、我々が取るべき対応だった気もします。

そこまで確認する人も稀だと思いますが。

そして、元栓は必ずどこかにはあるので、諦めずに探し切る根気があった方がいいと思います。

私にはありませんでしたが(笑)。

修理業者が直す

私の場合、トラブル発見から1日以内に修理業者が来て、直してくれました。

話を聞くと、スプリンクラーのトラブルは割と頻繁に起きるものらしく、修理そのものは簡単だそうです。

とはいえ、私の家に来た修理業者は、

ワシさん

ここ、芝生ないから、そもそもスプリンクラーいらない。だから撤去した。

と、なかなかダイナミックな対応をしてきました。

確かに、これまで気にも留めませんでしたが、そのスプリンクラーのある場所は石が敷き詰められており、芝生はありません。

彼の言っている事は理にかなっているのですが、

ライオンさん

お前にその決定権はあるのか?

まあ、大家が呼んだ業者ですし、彼は大家に報告するでしょうから、私としてはいいのですが、アメリカンだなと思いましたね。

撤去されて跡形もない↓

No sprinkler anymore

そんなわけで、私の場合、修理と言うか、撤去されたわけですが、何とか対応完了。

まとめ

今回は、アメリカの家でスプリンクラーが故障した経験を記事にしてみました。

業者が言うにはスプリンクラーの故障は珍しくないトラブルという事なので、私の経験があなたの参考になれば嬉しいです。

溢れる水を見ると焦ると思いますが、冷静に対応しましょう。

では、また。

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