こんにちは、みみたまボーイです。
海外駐在員としてアメリカ、台湾、またアメリカと海外を転々と流浪すること、はや10年。
気付けば人生の20%を海外で過ごしています。
今では海外駐在員としての生活にすっかり慣れた私ですが、はじめて上司から海外駐在を打診された時は、相当にビビってしり込みしたものです。
家族、ついて来てくれるかな?
海外生活、想像もつかん
英語、喋れないし…
そんな次々と浮かび上がる不安の中で、私の一番の不安はやっぱり「英語」でした。
正直、赴任初期の頃は「できるだけ、話しかけないでくれ!」と思いながら生活していましたね(笑)。
ダメ駐在員だな(笑)
ただ、長年駐在として、新たに赴任してくる人を見ている私の肌感覚では、海外赴任する人の9割以上は英語に不安を抱えての赴任です。
つまり、あなたが英語に不安を抱えながら赴任したとしても、それは至って普通のことです。
そして、英語に不安を抱えてやってきた多くの駐在員が、十分な英語力を得て、赴任期間を終え、帰任していくのも、また事実。
とはいえ、海外に住んでいたら、その内に英語が喋れるようになるわけではありません。
海外赴任中も英語の勉強は必要です。
いや、海外赴任中だからこそ、これまで以上に英語の勉強をする必要があります。
私も、何度も心が折れながら、そのたびに何とか立ち上がり、海外で生き抜くレベルの英語を習得しました。
これから駐在生活をスタートするあなたも、きっと英語には苦労するでしょう。
残念ながら、言語習得に楽な道はありません。
ただ、これだけは断言しましょう。
ちゃんと努力すれば、必ず喋れるようになる!
自分を含めて、多くの駐在員を見てきた経験から、これは自信を持って言えます。
そんなわけで、今回は海外赴任時に誰もが感じる英語の不安と、私を含む多くの現役駐在員が実践している英語学習方法について書いていきます。
海外に住み、異文化に揉まれる経験は、確実にあなたを成長させますし、駐在員って意外と自由も多いし、色んなところに行けて楽しいですよ!
この記事で、これから海外生活を始めるあなたの不安が少しでも解消され、明るい駐在生活を想像できるようになってくれると嬉しいです。
では、いってみましょう!
海外赴任!悩みは、やっぱり英語!
海外赴任となる人の9割以上が不安を感じているのが、「英語」。
英語教育が進んできたとはいえ、ネイティブとガチンコで議論を戦わせれる英語力を保持して赴任する人なんて、殆どいない。
とはいえ、いざ赴任してしまえば、業務にせよ、日常生活にせよ、否が応でも英語は必要。
そんなわけで、ここでは赴任後に英語が必要となるシーンを書き出してみましょう。
仕事は英語でのやり取りが不可欠
当然ですが、駐在員に求められている基本的な役割を果たすため、業務において英語でのコミュニケーションは必須です。
- 現地事務所の円滑な運営
- 現地情報を日本に適切に伝達
- 日本の指示を現地に確実に展開
現地事務所の円滑な運営
まず、駐在員には現地事務所の円滑な運営が求められます。
多くの場合、日本人は少数、9割以上は現地社員という人員構成の中、現地社員と一丸となって円滑に現地事務所を運営していくには、英語でのコミュニケーションは欠かせません。
短期間なら誤魔化せます。
でも、3~5年という期間で滞在していると、順風満帆なことばかりではありません。
時には、現地事務所のために、現地社員と腹を割って喧々諤々な議論をする事も必要。
それが信頼構築にも繋がる
管理者として赴任する人はもちろん、いちエンジニアとして赴任する場合でも、それぞれのレベルで本気の議論は絶対に必要になります。
現地情報を適切に日本に伝達
次に必要となるのが、現地情報を適切に日本に伝える役割。
現地事務所の状況や、対面している顧客情報を正確に把握し、本社に伝えていく役割。
赴任初期は、この役割に苦労する人も多い。
現地では何が問題なの?
現地の考えを聞かせて
情報取ってきて?
赴任初期は、矢継ぎ早に浴びせられる日本からの質問を処理するだけで、いっぱいいっぱい。
そして、現地社員に確認するも…
30%くらいしか、わからん(汗)
やべー、どうやって報告しよう
この辺の役割を時間を掛けずにこなす為にも、一定レベルの英語力は必要。
日本の指示を確実に現地に展開
長く駐在員をやっていても、いつも悩むのが日本からの指示の現地展開。
国によっても違いますが、特にアメリカの場合、きっちりと理由を説明して現地社員に納得させないと、全然、動かない(笑)。
日本の指示がリーズナブルな時はいいのですが、時には現地事情を十分に把握せず飛んでくる指示もあり、頭を悩ませる事も。
こんなのできるか!
でも、やってくれ…
日本からは「すぐやれ!遅い!」と言われ、現地では「何でこんな事しないといけないんだ!」と言われ、板挟みで悩むのが駐在員。
本社に「お前が来てやってみろ(OKY!)」と言いたくなることも、よくあります(笑)。
アジアだとトップダウン指示でスンナリ動いていく事も多いのですが、この辺は文化の違いですね。
日常生活でも英語が喋れないと不便
赴任初期は、仕事だけで疲れ切ってしまうものですが、生きていくためには日常生活でも英語を使わないわけにはいきません。
特に家族帯同の場合、子どもが風邪を引いたり、予防接種を受けたり、学校行事に参加したりと、自ずと英語を使う機会は増えてきます。
- 病気の時
- 学校関係
病気の時
仕事を除いて海外生活での一番の不安は、何といっても「病気」。
ただでさえ言語のハードルがあるのに、調子が悪くてヒーヒー言ってる時に、英語で症状の説明をするとか、拷問です。
医療英語とか知らないし
説明聞いても、わかんねー
大人だと自己治癒力に期待して耐える事もできますが、子どもが風邪を引いたら、さすがに医者に連れて行かないわけにもいきません。
子どものたどたどしい説明を聞き取り、何とか英語に翻訳。
医者から説明を受けるも、何言ってるかわからないまま、薬を処方され、悶々とした気持ちで子どもの回復を祈る。
赴任初期は、そんな人が殆どでしょう。
学校関係
家族帯同だと、学校関係の行事が結構あり、英語が使えないと困る機会も増えます。
学校の説明会や、個人面談、バザー等の学校行事のボランティアを募集してたりする事も多い。
あと、最近、私がシンドイなと感じるのが学校の宿題。
子どもが小学校の頃は余裕でしたが、中学校の宿題から格段にレベルが上がって困っています(笑)。
アメリカの問題って「自分の意見を書け」とかが多くて、めっちゃ大変。
理科の宿題とか、専門用語は知らないので、ぶっちゃけ、問題を理解するだけで一苦労です。
自分の勉強にもなるけど…
私の失敗事例
偉そうに書いてる私も、初めての海外赴任の時は、全然英語を話せませんでした。
スーパーに買い物に行ってレジで一言、二言会話するだけで苦痛。
Do you need a bag?
は、何言ってんの?
スーパーで魚を買おうにも、そもそも魚の名前も知らない。
店頭で皮を剝いでもらいたくても、何て言っていいかわからない。
レストランでの注文も失敗の連続。
マクドナルドで「バーガーセット」と、「マックナゲット単品」を頼んだつもりが、バーガーセット+ナゲットセットが来た事があります。
眼前に置かれた2つのカップ、2つのポテトを見て、自身の英語力にショックを受けたものです。
Refillし放題なのにカップ2個あっても…
こんな具合に全く喋れなかった私でも、赴任後継続して英語を勉強する事で、業務に支障のない英語力を得る事ができています。
あなたも絶対大丈夫!
英語が話せない駐在員はどうなる?
赴任初期に英語が上手く話せないのは珍しい事ではありませんし、周囲も理解してくれます。
しかし、我々は遊びに来ているわけでは無いので、赴任後半年を越えて英語力が伸びず、低空飛行を続けていると危険です。
最悪、途中帰任
マジか…
私が10年海外駐在をしてきて、途中帰任になった人は5%以下ですが、ゼロではないので気を抜かず、しっかり勉強しましょう。
赴任後、半年が1つの目安
新しく赴任してきた人が海外でやっていけるかどうかの見極めの期間は、半年。
会社や上司によって違うでしょうが、私がこれまで多くの駐在員を見てきた経験から、半年経てば「上手くやっていけるか」はわかります。
あと、周りが我慢してくれるのも半年くらいが限界というのもある(笑)。
意外と短いな…
でも、半年以上はキツイよ
ただ、半年で英語がペラペラになるのは無理ですし、周りもそこまで求めているわけでは無いので、ご安心ください。
ペラペラは5年でも無理(笑)
半年の段階で求められている英語力は、「自分の意思をきっちりと伝えれる英語力」、そして、「相手の言っている事を聞き返せば理解できる」くらいのレベルです。
つまり、「こいつとは(何とか)コミュニケーションを取れる」と相手が思えるレベルなら、それで十分。
喋るのが遅かったり、聞き返したりするのは、全然オッケーですし、全く気になりません。
半年を越えると生じる不具合
赴任後、半年を越えて英語が成長しないと、「現地社員から相手にされなくなる」→「孤立する」→「途中帰任」の最悪な流れに繋がりかねず、非常に危険。
と、言うのも、半年経っても何言ってるか分からないレベルだと、さすがに現地社員も話しかけてこなくなります。
基本的に半年も真面目に勉強すれば、それなりには話せる・聞ける状態にはなるので、半年経ってもダメだと、「この人は現地に馴染む気がない」という感じで見られます。
いつまでも優しくない
そして、オフィスに行っても誰とも話さない日々が続き、現地業務でも、当然、戦力になれず、残念ながら途中帰任が言い渡されるわけです。
途中帰任となった駐在員の事例
まず、赴任後半年で業務に支障がでるレベルで英語が成長しない人と言うのは、非常に稀です。
しかし、実際に私の部下でも、なかなか英語が成長せず、残念ながら途中帰任となった人がいるので、実例として紹介します。
彼は真面目でしたが、英語は全く成長せず。
半年経っても全く成長しない彼の英語力に、ついに現地社員から私宛に苦情のメッセージが飛んできました。
実際に受け取ったメッセージはこちら↓
We need to discuss his ability to communicate in English. It’s pretty rough.
現地社員からの苦情
実際のメッセージのスクリーンショットがこれ↓
きついわー
その後、赴任1年を迎えるまで、本人を励ましながら、何とか改善を試みるも、最終的に無念の途中帰任。
帰任時の彼の無念そうな顔が忘れられません。
英語が喋れない原因と効果的な英語勉強法
ここまで読み進めてもらい、駐在員が現地で生き抜くために、いかに英語が重要かを理解してもらえたと思います。
では、海外に住んでいてもできる英語の勉強方法って、どんなものがあるのでしょうか?
うーん、何かな?
一般的に駐在員が赴任前、もしくは赴任後に始める英語勉強法は以下の3つ。
- 自主学習
- オンライン英会話
- 家庭教師
なお、駐在妻だと、教会や大学で学ぶという選択肢もあります。
ウチの妻も大学行ってる
ただ、平日に自由時間の無い駐在員本人が現実的に実践できる英語勉強法は上記3種類。
では、英語を効率的に学ぶために、最も適した英語勉強法はどうやって見極めていけばよいでしょうか?
それを考えるために、まずは英語が話せない原因を探ってみましょう。
英語が喋れない原因
あなたが英語が喋れない原因は、「練習量が足りない」で100%間違いありません。
ただそれだけ
驚くほどシンプルな理由です。
あなたの能力が劣っているとか、そういう問題ではありません。
そして、数多の駐在員を見てきた私の経験から断言できますが、あなたが日本語が喋れるなら、間違いなく英語も喋れるようになります。
ただ、時間が必要なだけ
これは、あなたが日本語を学んできた過程・時間と、これまで英語の勉強に費やしてきた時間を振り返ってみると納得がいくと思います。
まず、あなたが日本語習得に費やした時間は約26,280時間。
解説すると、子どもは6歳で大人が聞いても「日本語」と呼べるレベルの言語を話し始めます。
そこで、1日の半分はネイティブ日本人(親)の日本語を聞いていると仮定し、12時間×365日×6年=26,280時間。
で、あなたがこれまで英語学習に費やしてきた時間は…
全然足りてねー
そういう事。
もちろん、我々は言語体系を知ったうえで勉強をスタートするので丸っと2万時間は不要です。
それでも、2,000~5,000時間は必要でしょう。
これは実際のところ容易ではなく、1日2時間、365日、3年勉強して、やっと2170時間。
つまり、あなたが、これまでの人生で2,000時間以上ネイティブと話してなければ、喋れなくて当然です。
逆に喋れてたら天才
英語上達に必要な、たったひとつの事
もう言うまでも無く、英語上達のためにあなたがやらないといけない事は「喋ること」です。
上述の通り、言語習得は膨大な学習時間が必要。
よく「短期集中で1か月で英語がペラペラに!」といったキャッチコピーを出している英会話教室などもありますが…
なるわけねーだろ!
そりゃ、シャドーイングとか効率的な勉強法はありますよ。
ただ、そんな1カ月やそこらでペラペラになれるなら、我々駐在員は血反吐を吐きながら赴任初期に英語の勉強なんてしないわけです。
途中帰任の恐怖と闘いながら、それでも半年で何とか業務に支障の出ない最低限の英語力が得られるくらいです。
それでもスゲーよ
「簡単に習得できる」みたいなキャッチコピーを見るたびに「ふざけんな!」って思います(笑)。
3種類の学習方法の比較
駐在員が現実的に実践できる勉強法、「自主学習」、「オンライン英会話」、「家庭教師」の内、私のおススメは「オンライン英会話」。
というか、英語を喋る時間を最大化できる選択肢を考えると、オンライン英会話以外の選択肢がありません。
- 自主学習:絶対必要だが、対人の練習ができない。
- オンライン英会話:対人で練習でき、十分な練習時間も確保可能。
- 家庭教師:対人で練習できるが、学習時間が不足。
もちろん、英語が話せるようになるには語彙力も必要ですし、復習も重要なので、自主学習は欠かすことができません。
しかし、アメリカ人と生の英語でやり合うための実践的な英語力を身に付けるためには、対人でのスピーキング練習は必須。
自主学習では絶対無理
家庭教師は、生でスピーキング訓練ができ最高ですが、毎日家庭教師のレッスンを受けるのは非現実的なので、十分な学習時間を確保するという点において候補から外れるかなと。
もちろん、お金があるなら、「オンライン英会話×家庭教師」という最強コンビネーションはアリです。
オンライン英会話徹底比較~お薦めのオンライン英会話はこれ!
まるでオンライン英会話戦国時代かと言うくらい、世の中にオンライン英会話教室が溢れていて、どれを選ぶべきか、迷ってしまいますよね。
どれが良いんだ~⁉
しかし、ここまで書いてきた原因と対策から絞り込んでいくと、なんと「ネイティブキャンプ」一択です。
な、なんだと⁉
では、大手オンライン英会話のスペックを比較しながら、その理由を解説していきましょう。
大手オンライン英会話5社の比較
まず、オンライン英会話業界で評価の高い大手5社のスペック比較。
お薦め度 | 月額 | 無料体験 | 家族割 | 講師 | 営業時間 | 自習教材 | |
通常:6,480円 ネイティブ放題:16,280円 いずれも受け放題! | 7日間受け放題 | あり 二人目以降、月額1,980円 | 多国籍、ネイティブあり | 24時間 | 豊富 | ||
毎日1回:7,900円 毎日1回(ネイティブ):19,880円 | 25分×2回 | ない | 多国籍、ネイティブあり | 24時間 | 豊富 | ||
プラン次第 週2.5時間12か月契約で164㌦ | 紹介コードを使えば30分無料 | ない | ネイティブ100% | 24時間 | 豊富 | ||
月30回、11,980円 | 25分×2回 | ない | フィリピン | 24時間 | 豊富 | ||
毎日1回:7,980円 | 25分×2回 | ない | フィリピン、日本 | 6:00~翌日1時 | 豊富 |
これまで見てきたように、英語が喋れるようになるためには「喋りまくる」必要があります。
よって、上の表では毎日受講を想定して価格を比較してあります。
さすが大手オンライン英会話、どこを選んでも「毎日受講プランは標準装備」。
ただ、ほぼ全てのオンライン英会話が1日1回のレッスンに限定しているところ、ネイティブキャンプは「レッスン無制限」…
ど、どーなってんねん
他の追随を許さない、この料金体系。
価格で見れば圧倒的に「ネイティブキャンプ」。
また、日本と時差のある海外に住んでいると営業時間が重要ですが、どこもほぼ24時間(レアジョブはこの段階で落選)。
講師はネイティブを選びたいと思うと「ネイティブキャンプ」、「DMM英会話」、「Cambly」に絞られます(が、私としてはフィリピン人講師はネイティブなのでQQ Engilshはあり)。
無料体験の比較では、多くが25分×2回のところ「ネイティブキャンプ」は「7日間無料」と、ここでも他とは圧倒的な差があります。
ど、どーなってんねん
そんなわけで、私がお薦めするオンライン英会話1位は「ネイティブキャンプ」、次点は「DMM英会話」です。
ネイティブキャンプを受講した感想
薦められたからやってみたものの、「じつは受講したら全然イマイチだった…」と、あなたがガッカリする事が無いよう、私自身が「ネイティブキャンプ」を受講した感想を書いておきます。
というか、私、今でも現役のネイティブキャンパーですけどね。
そんな事を書くと「ネイティブキャンプは効果が無いんじゃないか?」と思われそうですが、そういう訳では無いので、ご安心ください。
じつは子供にネイティブキャンプを毎日受講させようとしたら「お父さんもやらないとフェアじゃないよね」と言われ、受講する事になりました…
親も道連れじゃー
ネイティブキャンプの良かった点、悪かった点
まず、ネイティブキャンプで良かった点を挙げてみましょう。
先に結論を書いておくと、特にネガティブなポイントは無いので、全然お薦めできます。
- 講師が多く、レッスンがすぐ受けれる
- マジで1日何回でも受けれる
- 多国籍講師でリスニングの幅が広がる
- 自主学習教材が豊富
受講してみて良かったのは、講師数が非常に多く、予約をしないでも受けたい時にいつでもレッスンを受けれる点。
そして、本当に1日何回でも受講できます。
最高で1日4時間受講してみた(笑)
多国籍講師も良い点で、インド系とか日本人にとっては聞き取りずらい発音の講師を選択的に選ぶ事で、リスニング力の幅を広げる事ができます(アメリカで働いていると、職場にインド系の人もいっぱいいます)。
あと、地味に「良いな!」と感じているのが、自主学習教材が充実している点。
私、英語学習と言えば、シャドーイングが最強だと思っているのですが、レベル別シャドーイング教材があり、これは嬉しかったですね。
また、ついつい日本語英語になってしまいそうなところを矯正してくれる発音強化アプリ「OKpanda毎日英語アプリ」が無料で使用できるのも◎。
続いて、ネイティブキャンプでイマイチだった点を挙げてみましょう。
- 経験不足な講師に当たる事が稀にある
- 継続するのに強い意志が必要
まず、講師数が多い事の弊害かもしれませんが、極まれに経験不足な講師に当たる事もあります。
特に、ネイティブキャンプを始めた当初、講師の選び方が良く分かっておらず、適当に選んでいた時は、たまに経験不足な講師に当たる事がありましたね。
ただ、途中から講師のレッスン数・評価が見える事に気付き、経験豊富で高評価の講師を選び始めて、この問題は解消しました。
次に、ネイティブキャンプ最大の特徴である「レッスン受け放題」ゆえの課題かもしれませんが、ネイティブキャンプは継続するのに強い意志が必要だと感じます。
と、言うのも、月額固定料金の場合、毎日決まった時間にレッスンを受けるわけではありません(予約はできるが別料金)。
つまり、1日何時間でも受ける事も出来れば、全く受けなくても誰からも怒られもしない(笑)。
人間、弱い生き物ですからね…
ついつい、サボってしまう人は一定数いるでしょうね。
ただ、駐在員は毎日英語学習の必要性を痛感する日々を過ごしているので、駐在員ならサボる事も少ないかなと感じます。
必要に迫られている駐在員のためのオンライン英会話
逆に、「毎日しっかり予定を決めないとできない!」という人には「DMM英会話」がいいかもしれません。
と、私の感想を書いてみましたが、7日間の無料体験で自分で見極めてもらうのが確実です。
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一歩踏み出せば、世界は変わる
海外赴任となると、新生活への不安、英語への不安は大きいと思います。
そして、実際に赴任してみて自分の英語力に幻滅したり、言葉の壁により仕事でも本来の実力を発揮しきれずモヤモヤしたり。
特に赴任初期の不安、ストレスは相当なものがあります。
私も最初の1カ月くらいは精神的に参ってしまい、週末も外に出る元気もない日々が続いていました。
それでも、もがき苦しみながら、毎日英語を勉強し、仕事では、自分にできる貢献は何かを模索する日々。
必死にもがいた半年後、同僚のアメリカ人から、このメッセージを受け取った時は家で一人で泣いたものです。
“You’ve been a godsend for me. I will do my best to support whatever you need. Just let me know.”
英語を習得することは容易ではありません。
最初は苦しい、でも、私が保証します。
頑張って現地社員の信頼を勝ち得た喜びは、なにものにも代えがたいものがあります。
私にできたんです。
あなたに、できないわけがありません。
お会いしたことは無くても同じような境遇を経験している同志だと思って、私は心から応援しています!
がんばってください!
まとめ
今回は海外駐在員が最初に直面する悩み「英語」について、私の経験から駐在員にとってお薦めの勉強法を書いてみました。
英語の習得は決して楽な道のりではありませんが、諦めずに努力を続ければ必ず喋れるようになる事は、私が保証します。
英語という荒波を乗り越え、あなたが最高の駐在生活を送れる事を祈っています。
では、また。
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