タオルの持ち帰りはダメ？持ち帰りOKなホテルのアメニティ

こんにちは、みみたまボーイです。

最近、一年の半分はホテルに泊まってるんじゃないかと思うくらい、ホテルに泊まりまくっています。

マリオット系列に泊ることが多く、マリオットステータスは最上級の「アンバサダーエリート」。

そんな私、先日JWマリオットに泊った時に思ったんです。

そんなわけで、行きつけのホテルスタッフにホテルのアメニティの中で持って帰って良いモノ、持って帰っちゃダメなモノを聞いてみました。

私と同じようにホテルのアメニティを気に入った方の参考になれば嬉しいです。

では、いってみましょう！

ホテルのアメニティと持ち帰り可否

もって帰っていいアメニティはコレだ！

まず、ホテルでよく見るアメニティを一覧にし、持ち帰り可否まで書いてみたいと思います。

なお、これはマリオットホテルのスタッフに聞いた話です（アメリカ）。

日本の温泉旅館とかは基準が違うかもしれませんので、その点はご注意ください。

とはいえ、世界最大のホテルチェーンマリオットホテルのスタッフの話なので、これがグローバルスタンダードでしょう。

気をつけろ！間違えて持ち帰ってしまいやすいアメニティ

数あるホテルアメニティの中でも、間違ってみんなが持って帰ってしまうアメニティ、トップ３があります。

一般的に、タオル、枕、バスローブは誤って持ち帰られる事が多いようですが、持ち帰ってはいけません。

ただし、温泉旅館などで見られるビニール袋に個包装された、宿のロゴ入りタオルは持ち帰りOKなことが多いので、微妙な時は旅館のスタッフに聞きましょう。

日本とアメリカでアメニティは全然違う

一般的なアメニティを全部書き出してみましたが、じつは日本とアメリカではホテルが用意しているアメニティは全然違います。

それでは、日本とアメリカで一般的に置いてあるアメニティをまとめてみたいと思います。

もちろん、アメリカでも高級ホテルは一式揃っている場合もあります。

あくまで、私のような庶民が泊る一般的なホテルの話です。

歯ブラシとか、日本の感覚だと絶対に置いてありますが、アメリカだとほぼ無いので、注意してください。

持ち帰り可能なホテルのアメニティ詳細

ホテルのアメニティで持ち帰っていいかどうかの判断基準は、一般的には使いきりかどうかです。

例えば、シャンプーなどはホテルによって扱いが違います。

高級ホテルに行くと個別包装の凄いアメニティが置いてあったりします。

例えば、リッツカールトンのアメニティーは英国老舗ブランドのアスプレイだったり。

一方で、備え付けのシャンプーボトルに入っていることもあります。

まあ、基本的に壁に固定されていて持ち帰れないようになってるとは思いますが。

そんなわけで、ひとつの基準として使いきりかどうかが重要です。

歯ブラシ、歯磨き粉などの消耗品

ホテルの歯ブラシ、歯磨き粉は、間違いなく個別包装なので持ち帰り可能です。

高級ホテルだと「使い切りとは思えない」レベルの使い切り歯ブラシが置いてあることがありますね。

ひげそりやコットンなども持ち帰って大丈夫です。

海外ホテルには消耗品がほぼ無い

ちなみに、海外（主にアメリカ）のホテルに宿泊する場合、そもそも歯ブラシとかは置いてませんので注意してください。

日本のホテルのアメニティの充実ぶりは凄まじいものがあります。

私は慣れてしまっているので、もう何も感じませんが、久々に海外のホテルに泊まる時などは、忘れがちだと思うので、注意してください。

個人的には、一番困るのが浴衣、バスローブが無いところですね。

うっかりパジャマを忘れようものならジーパンで寝るハメになります。

海外に行くなら、歯ブラシ、歯磨き粉はお忘れなく。

せっけん、シャンプー類

せっけんやシャンプーも個別包装になっていれば持ち帰りOKです。

高級ホテルほど個別包装になっている気もします。

もちろん、備え付けのシャンプーは持ち帰ってはいけません。

ドライヤーも持って帰っちゃダメです。

なお、アメリカのホテルでも、さすがにシャンプーは置いてあります。

ただ、アメリカのモーテルに行くとシャンプー無し、せっけんだけ置いてあるという事もあります。

これは流石に、みみたまボーイも驚きました。

アメリカのモーテルに泊ろうとしちる人は、こちらの記事を参考にして万全の体制を取って行ってください(笑)。

水やティーバックなど

部屋に置いてある無料のペットボトルとかは、持ち帰りOKです。

連泊する時とか、かばんに入れておけば、新しいペットボトルを部屋に補充してくれたりしますね。

なんなら、ジムがあるホテルなら、ジムにも無料のペットボトルの水が置いてあったり。

コーヒーやお茶のティーバックなども、もちろん持って帰って問題ありませんが、部屋に置いてあるコップは持って帰ってはダメです。

ホテルのロゴとか入っていてカッコいいコップもありますが、これは持って帰っちゃダメなやつです。

たまに、ペットボトルの水が有料だったりする事があるので、唯一注意する点はそこくらいです。

FreeとかComplimentaryと書いてある水を持ち帰りましょう。

ペン

ホテルの部屋にペンが置いてあるじゃないですか。

私、これずっと気になってたんですよ。

そして、つい先日、JWマリオットに泊ったら、ペンが凄いカッコ良かったんです。

そんなわけで、聞いてみたところ…

と、言う事で、ペンは持って帰っていいリストに入りました。

とはいえ、ペンは意外とボーダーラインなんじゃないかと思ったので、もうちょっと調べてみました。

The slippers will get thrown away after you leave, so it’s fine if you want to pack them away for later use. Stationery, pens, notepaper, postcards, and envelopes are also a gift to you—and because they carry their logo, hotels consider these free advertisement.

tripsavvyから引用

スリッパ、その他

使い捨てのスリッパは持って帰ってOKです。

高級ホテルで見かけるようなフワフワなスリッパだろうが、簡易スリッパだろうが、使い捨てなら持ち帰りOK。

逆に、革製品や明らかに使いまわしているホテルの備品としてのスリッパは持ち帰りNG。

リゾートホテルとかに行くと、ビーチサンダルが置いてあったりしますね。

あとは、たまに温泉の元を置いてあるホテルもありますが、使いきりであれば持ち帰りOKです。

持ち帰り不可なホテルのアメニティ詳細

持ち帰っちゃダメなホテルのアメニティもいっぱいあります。

タオル、バスローブは持ち帰り不可！

持ち帰っちゃダメなホテルの備品の代表格は「タオル、バスローブ」の類。

タオルもバスタオル、ハンドタオル、フェイスタオルと色々とありますが、どれも持ち帰り不可です。

バスローブもダメです。

これらはしっかりと選択されて使いまわされる、重要なホテルの備品なので持ち帰らないようにしましょう。

まくらもダメ！

いつも思うのですが、なぜホテルのベッドにはあんなにも多くのまくらが置いてあるのでしょうか？

まくら投げにしか使い道がないくらいの大量のまくらが置いてありますが、まくらは持って帰ってはダメです。

１個くらい無くなってもわからない気もしますが、ダメです。

アメニティを持ち帰るのは恥ずかしい？

いや、全く恥ずかしい事ではないですね。

ペンの事例でもわかるように、ホテル側にとっても広告になったりするので、恥ずかしいとか思う必要は全くないです。

特にアメリカの貧相なアメニティに慣れている私にとって、日本のホテルのアメニティなんて宝の山。

持ち帰れるだけ持ち帰っています(笑)。

ホテルにお安く泊まる方法

せっかくなので、ホテルに安く泊まる方法を書いておきます。

やる事は簡単で、ポイントサイトやキャッシュバックサイトを使って予約するだけ。

正確にはホテルに限らず、航空券などにも使えます。

日本だとモッピーが有名ですが、アメリカだとTopCashbackなどのキャッシュバックサイトが有名で、還元率は日によって変動しますが、上の例の最高還元率だと11％ですね。

仮に100ドルで泊る場合、11ドル（約1500円以上）も安く泊まれてしまいます。

ちなみに、上の写真ではExpediaなどの予約サイトを例にしましたが、マリオットやヒルトンなど大手ホテルチェーンでも使えます。

私はキャッシュバックサイト経由でマリオットホテルを予約して、キャッシュバックとマリオットポイントの二重取りをしています。

モッピーやTopcashbackなどは登録料も年会費もかからず、完全無料なので、使わないとマジで損するだけですよ。

日本に住んでいる人は「モッピー」、アメリカに住んでいる人は「Topcashback」に登録して使ってみてください。

紹介リンクから登録して一定の基準を満たすと、ボーナスポイント/キャッシュバックも貰えて、更にお得。

アメリカのその他のキャッシュバックサイトについては、この記事を参照してください↓

まとめ

今回はホテルのアメニティの持ち帰り可否についてまとめてみました。

日本のホテルのアメニティは本当に充実しているので、もらえるものは貰っておいた方がいいですよ(笑)。

では、また。