こんにちは、みみたまボーイです。
何かとストレスの多い海外駐在員になって早10年(アメリカ4年)。
先日、妻から「薄くなってきたよね~」と言われてしまいました。
がーん
幸い、まだハゲきってはいないのですが、妻曰く「初期薄毛で、あと2年でハゲきるだろう」と。
お前は預言者か!
遺伝的にもいずれはハゲるんだろうと思っていましたが、まさかアメリカで予兆が来るとは…
まあ、ハゲたらハゲたでいいのですが、1秒でも先送りしたい気持ちもあるので、アメリカで人気の育毛剤や育毛シャンプーを調べて、使ってみる事にしました!
アメリカで薄毛に悩んでいる同志のお役に立てたら嬉しいです(笑)。
では、いってみましょう!
薄毛の原因
まず、しっかりと薄毛の原因を把握しましょう。
原因がわからないと適切な対策が取れませんからね。
男性と女性で異なる薄毛の症状
一口に薄毛と言っても、男性と女性では症状が異なるようです。
- 男性の薄毛:AGAと呼ばれ、局所的な脱毛で、額の生え際や頭頂部のどちらか、またはその両方の髪が薄くなる。
- 女性の薄毛:FAGAと呼ばれ、頭頂部もしくは全体的に均一に髪が抜けていくことが多い。
知らんかった…
薄毛にも色々あるんだな…
薄毛は自然回復はしない
調べていると、こんな記事を発見!
AGAは進行型なので、放っておいても薄毛が改善することはありません。そのためAGAは、進行しないように早期から治療を始めることが大切です。今のご自身の髪の状態を知ることで、適切な予防、対処、治療が可能です。
表参道スキンクリニックさんのHPより
がーん
なんと、薄毛になったら、何かしらアクションを取らないと、どんどん薄くなっていくだけ!
やばいよ、やばいよ!
私、もう既に土俵際でした(笑)。
薄毛の原因
一般的に、以下の4つが薄毛の原因のようです(女性は+2つ)。
- 遺伝的要素(男女共通):個人ではどうしようもない。運命。
- 皮脂分泌過剰(男女共通):皮脂が毛穴の内側に溜まって髪が抜けやすくなる
- ストレス(男女共通):ホルモンバランスが崩れ、毛根に栄養が十分運ばれない
- 血行不良(男女共通):頭皮の血行が悪くなり、毛根に栄養が十分運ばれない
- 加齢・出産によるホルモンの乱れ(女性)
- 頭皮を引っ張る髪型(女性)
なるほど…
遺伝はどうしようもないな(笑)
皮脂分泌過剰は、適切な皮脂量になるように、髪や頭皮の状態をケアしていけば何とかなりそうです。
ストレスは…ストレス社会に生きているので、どうにかできるとも思えません(笑)。
血行不良は、偏った食事や睡眠不足など不摂生によるものだそうですが、食事は何とかできても、睡眠は「ストレスのせいで寝れない!」といった事もあるので、どうしようもない側面もある。
と、言う事で、
やっぱり頭皮ケアだな!
アメリカの薄毛対策グッズ
いざ、頭皮ケアをしようと思い立ったはいいものの、どんな育毛・発毛グッズがあるのかすら知りませんでした。
そこで、巷に溢れている頭皮ケア製品を調べてみると、「育毛剤」、「育毛シャンプー」、「発毛剤」の3つが頭皮ケアの主製品のようです。
- 育毛剤:頭皮環境を正常に保ち、薄毛や抜け毛を予防する効果
- 発毛剤:新しい髪の毛の生成を促し、薄毛改善へ働きかける効果
- 育毛シャンプー:頭皮の汚れを落とし、頭皮環境を健康にすることで育毛効果を期待
育毛剤・発毛剤
日本国内で認可が下りている発毛剤の成分は「ミノキシジル」、「フィナステリド」、「デュタステリド」の3つしかないようです。
いずれも新しい毛を生やしたり、毛髪の成長を促す効果がありますが、メカニズムは異なります。
薬の形態 | メカニズム | |
ミノキシジル | 外用薬 | 乱れたヘアサイクルを整え、短くなってしまった「成長期」の期間を延ばす 可能性のある副作用:かゆみ、紅斑、ふけ、かぶれ、めまい、頭痛、動悸 など |
フィナステリド | 内服薬 | 男性型脱毛症(AGA)の根本原因となる5αリダクターゼ(Ⅰ型のみ)の働きを抑える 可能性のある副作用:性機能障害、肝機能障害、抑うつ など |
デュタステリド | 内服薬 | 男性型脱毛症(AGA)の根本原因となる5αリダクターゼ(Ⅰ型・Ⅱ型)の働きを抑える 可能性のある副作用:性機能障害、肝機能障害、抑うつ など |
なるほど…
髪が生えればそれでいいが…
日本で一番売れている発毛剤の「リアップ(RiUP)」はミノキシジルが主成分です。
なお、発毛剤を使い始めると「初期脱毛」と呼ばれる現象が起き、10日目くらいから一気に抜け毛が増え、新しい髪が生えてくるための過程なので気にする事はないそうです。
でも、気になる…
恐怖の初期脱毛
アメリカで買える発毛剤
日本からRiUPを取り寄せようかとも思いましたが、せっかくなのでアメリカの発毛剤を調べてみました。
ベストセラーでトップ3を調べてみたところ、いずれもミノキシジル5%配合。
5%というのは日本国内では最大濃度という事で、通常のRiUPは1%、RiUP X5がミノキシジル5%配合と言う事で、さすがアメリカ、日本の最高濃度を軽々達成しています。
育毛シャンプー
世の中には「育毛シャンプー」という薄毛ケア商品もあります。
じつは、私、薄毛対策と聞いて、真っ先に思いついたのが「育毛シャンプー」でした。
日本で住んでた時、CMでやってた
そんなわけで、改めて「育毛シャンプー」について調べてみると…
育毛シャンプーの目的は、髪が健やかに成長できる状態に頭皮環境を整えることです。
髪を生やす発毛効果はありませんが、頭皮環境の悪化による抜け毛の予防には有効なので、薄毛でお悩みの方は毎日の頭皮ケアにぜひ育毛シャンプーを取り入れてみてください。
agacare.clinicさんのHPより
発毛効果は無いのか…
育毛シャンプー×発毛剤が正解か
アメリカで買える育毛シャンプー
調べてみると、日本では「スカルプD」が一番人気で売れているようです。
そういえば、私が昔、見ていたCMも「スカルプD」だった気がします。
同じような育毛シャンプーがアメリカにもあるかな?と調べてみたところ、ベストセラーのトップ3はこちら!
アメリカの育毛シャンプーを使った感想
いきなり発毛剤に手を付けるか迷いましたが、ハゲ初心者として、まずは「育毛シャンプー」を試すことにしました。
私が選んだのは「Tea Tree Special Shampoo」。
決め手は…「Tea tree」って書いてあって、何か優しそうなイメージだったからです。
イメージ戦略に引っ掛かってる(笑)
家に届いた現物と使用感はコレ!
まず、手に垂らした段階で、「薬用」という感じの臭いがします。
他に良い表現ないのか!
そして、使ってみると、頭皮がスース―する感じで、何か効いている雰囲気を醸し出してきます。
お前、語彙力、皆無か!
す、すみません…
まだ使い始めたばかりで、効果不明ですが、ダメだったら育毛剤×発毛剤の究極コンボに手を出そうと思います(笑)。
最後の手段はこのコンボ↓
まとめ
今回は妻からの「ハゲアラーム」に迅速に対応すべく、「アメリカでもできる育毛・発毛対策」を記事にしてみました。
半年後にハゲきってたら、すみません。
では、また。
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