オレゴン州の車両登録更新とDEQ排ガス検査の手順を完全解説!

Oregon DEQ Test

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こんにちは、みみたまボーイです。

オレゴン州に住み始めて早4年。2年ごとにやってくる「車両登録更新」の通知(Vehicle Registration Renewal Notice)が、つい先日届きました。

「排ガス検査(DEQ)?どこで受ければいいの?手続きって面倒なの?」 最初の更新時は、そんな事を思いながらアタフタしたものです。

ライオンさん

ご安心ください!

DEQテストは驚くほど簡単で、指定検査場や近所のJiffy Lubeでもわずか5分で完了。これさえ終われば、オンラインでサクッと車両登録の更新手続きができます。

この記事では、排ガス検査(DEQ試験)の手順・費用・検査場所、そしてその後の車両登録更新の流れを徹底解説!「これからオレゴン州で登録更新する!」というあなたの参考になれば嬉しいです。

では、いってみましょう!

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目次

オレゴン州の車両登録更新はこれでOK!手順と必要なもの

オレゴン州の車両登録更新手順を図解。

それでは早速オレゴン州での車両登録更新手順を紹介していきます。流れは簡単!

オレゴン州の車両登録更新手順
  1. 車両登録更新案内を受領
  2. DEQ排ガス検査を受ける
  3. オンラインで更新(DEQ Too.org
  4. 更新されたステッカーをナンバープレートに貼る

車両登録更新の案内がDMVから届く

私が実際に受け取った車両登録更新通知の写真。

この1通の手紙から、すべてが始まった…

カバさん

そんな大層な事じゃないだろ!

ライオンさん

あ、すみません(笑)

車の登録期限の1~2カ月前になると、DMVから「車両登録更新のお知らせ」が届きます。

手紙と言っても、封筒に1枚だけ更新用の紙が入っていて、「DEQテスト受けてね!」と書いてあるだけ。紙の下側3分の1は、切り取って必要事項を記入してDMVに送り返せるようになっています。

ただ、排ガスDEQテストさえ終わらせれば、オンラインで登録更新ができるので、あえて紙を送り返す人はいないでしょう。

排ガス検査(DEQ試験)を受ける手順

車両登録更新に必須の排ガスDEQ検査。「そもそもDEQテストってどこで受けれるの?」という事で、排ガスDEQ検査を受けれる場所と実際に受けた様子をご覧ください。

排ガスDEQ検査を受けれる場所

排ガスDEQ検査をしてくれる場所の一覧。

許可を受けている認定されているDEQテストセンターに行けばサクッと受けれるようです。

ライオンさん

DEQ Too.comで見れるよ

上のリンクをクリックすると、マップが開き、DEQを受けれる施設が表示されます。

少し前までは非常に限られた場所でしかDEQテストを受けれなかったのですが、最近はJiffy Lubeなど大手の車メンテナンス店でもできるようになり、便利になりました。

Jiffy LubeでDEQテストを受けた体験談

それでは、ウチの近所にあるJiffy Lubeで排ガスDEQテストを受けた様子を書いていきます。と、言っても、排ガスDEQテストは、非常に簡単なテストで5分で終了です。

DEQテストの流れ
  • DEQテスト受けたい!と伝える
  • 最新の走行距離(マイル)を聞かれる
  • DEQテスト(約5分)
  • オンラインでの更新手順を書いた紙を貰って終了

到着して「DEQテスト受けたいんだけど…」と言うと、すぐにDEQテストが始まりました。ピットに入る事も無く、エンジンをつけたまま、外に出され、その場で始まるDEQテスト…

Jiffy Lubeで排ガスDEQ検査を受けている写真。

DEQテスト用の機械を運転席の下に持っていって、作業される事、5分くらいでしょうか。

ワシさん

おめでとう、合格だ

そして、テスト結果と、家に帰ってからオンラインで車両登録を更新するための手順書を貰って終了です。

こんな感じ↓

排ガスDEQ検査終了後、オンラインで車両登録を更新するための、指示書の写真。

オンラインでの車両登録更新方法

DEQテストが終わったら、オンラインで車両登録の更新をします。まずは、DEQ Too.orgにアクセス。「登録されている走行距離(マイル)は正しいですか?」という画面を突破すると、「Pay Now」の画面に!

ご覧ください、「Pay Now」以外のボタンが皆無の、この強制的な画面(笑)↓

車両登録更新のための支払い画面。

「Pay Now」を押して、クレジットカードで支払いを済ませる。すると、「Proceed to DMV」というボタンが現れるので、よくわからないがクリック。

車両登録更新画面。

なぜかOregon DMVのHPに飛ばされる。免許証に書いてある情報や、Social Security Number(無くてもいい)の情報を入れると、車両登録更新のページに飛ぶ。

DMVの車両登録更新画面。

更新には車の保険証とかが必要らしい。

車両登録更新に必要なモノ一覧。

ここから、車両保険情報、新しいナンバープレートにするか、既存のナンバープレートを使い続けるかを聞かれる。

かっこいいデザインのナンバープレートにしようかとも思うが、新しいナンバープレートにすると、別途お金がかかるので、悩ましいところ。

ライオンさん

今のままでいいか…

登録期限を書いたシールを送るためのOne time addressを聞いてくるので、自宅の住所を記入。

サラッと左に書いてある、更新料196ドルに「高けーな」と思いながら、仕方ないのでクレジットカードで支払って終了。

車両登録更新の最終ステップ。196ドルを支払う画面。

新しいナンバープレートにするともっとかかってた…。

DEQ排ガス検査Q&A|よくある疑問と注意点

オレゴン州のナンバープレートが一覧になった写真。

ここでは、排ガスDEQ検査のQ&Aと題して、よくある疑問に答えていきたいと思います。

DEQ検査に予約は必要?

不要です。

上述したように、排ガスDEQ検査は大手自動車メンテナンス店で受けられるため、予約なしでドライブスルー感覚で行けばOK。作業自体は5分もかからず終わるので、待ってる時間の方が長い可能性も(笑)。

費用はいくら?

地味に痛いのが更新費用。車の種類にもよりますが200~300ドルはかかります。

車両登録更新費用
  • 排ガスDEQ検査費用:25ドル
  • E-certificate:25ドル
  • 車両登録更新:200ドル(私の車の場合)
  • ナンバープレートのデザインを変えると更にかかる(最高で+100ドル)

ナンバープレートのデザイン変更は可能?

可能です。

車両登録更新の最後の方で「ナンバープレートを変えるか?」と聞かれます。いくつか候補となるデザインが表示されるので好きなデザインを選びましょう。もちろん、今のプレートをそのまま使う事も可能。

私はオレゴンでの思い出だと思って、2台保有している車の内の、1台は+100ドルで一番高いオレゴンカラー(紺色+黄色)のナンバープレートをゲットしました。

まとめ

今回はオレゴンでの車両登録更新の流れを書いてみました。

DEQテストができる場所が増えて便利になりましたが、車の維持費がボディーブローのように体に効いてきますね(笑)。

では、また。

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