所要時間５分～オレゴンの車の更新でDEQテストを受けてきた！

こんにちは、みみたまボーイです。

オレゴンに住み始めて早４年。

ついに車の登録更新の手紙がやってきました（Vehicle Registration Renewal Notice）。

そんな事を思いながら、手紙を読んでみると「DEQテストを受けろ」と書いてあるではありませんか。

調べてみると排ガスのテストみたいなもののようです。

いずれにしても、DEQテストをパスしないと車の登録更新ができないという事なので、サクッと近所のJiffy Lubeでやってきました。

そんなわけで、今回はDEQテストの受け方、そして、その後の登録更新方法まで、一連の流れを記事にました。

これから車の登録更新をするあなたの参考になると嬉しいです。

では、また。

DMVから車の登録更新の手紙を受領

この１通の手紙から、すべてが始まった…

車の登録期限が近づいてくると、DMVから「登録更新のお知らせ」の手紙がやってきます。

私の場合、１月中旬の更新期限に対して、手紙が届いたのが12月上旬なので、登録期限の１～2か月前には手紙が届くはずです。

手紙と言っても、封筒に１枚だけ更新用の紙が入っていて、表面に「DEQテスト受けてね！」と書いてあるだけ。

紙の下側3分の1は、切り取って必要事項を記入してDMVに送り返せるようになっています。

ただ、DEQテストさえ終わらせれば、ネットで登録更新はできるので、敢えて紙を送り返す人はいないでしょう。

更新手続きのフローは簡単で、以下の３ステップだけです。

DEQテストを受けてきた！

車両登録更新に必須のDEQテストですが、「そもそもDEQテストってどこで受けれるの？」というのが、私の頭に浮かんだ最初の疑問。

DEQテストを受けれる場所

調べてみると簡単で、許可を受けている認定されているDEQテストセンターに行けばサクッと受けれるようです。

上のリンクをクリックすると、マップが開き、DEQを受けれる施設が表示されます。

少し前までは非常に限られた場所でしかDEQテストを受けれなかったようですが、最近はJiffy Lubeなど大手の車メンテナンス店でもできるようになり、便利になりました。

私も今回は近所のJiffy LubeでDEQテストを受けました。

Jiffy LubeでDEQテストを受けた様子

ウチの近所にあるJiffy LubeでDEQテストを受けれたので、その様子を書いていきます。

と、言っても、DEQテスト自体は、非常に簡単なテストで５分で終了です。

到着して「DEQテスト受けたいんだけど…」と言うと、すぐにDEQテストが始まりました。

ピットに入る事も無く、エンジンをつけたまま、外に出され、その場で始まるDEQテスト…

DEQテスト用の機械を運転席の下に持っていって、作業される事、３分くらい？

そして、テスト結果と、家に帰ってからオンラインで車両登録を更新するための手順書を貰って終了です。

こんな感じ↓

DEQテスト、その後～車両登録の更新

DEQテストが終わったら、オンラインで車両登録の更新をします。

まずは、DEQ Too.orgにアクセス。

「登録されている走行距離（マイル）は正しいですか？」という画面を突破すると、「Pay Now」の画面に！

ご覧ください、「Pay Now」以外のボタンが皆無の、この強制的な画面(笑)↓

「Pay Now」を押して、クレジットカードで支払いを済ませる。

すると、「Proceed to DMV」というボタンが現れるので、よくわからないがクリック。

なぜかOregon DMVのHPに飛ばされる。

免許証に書いてある情報や、Social Security Number（無くてもいい）の情報を入れると、車両登録更新のページに飛ぶ。

更新には車の保険証とかが必要らしい。

ここから、車両保険情報、新しいナンバープレートにするか、既存のナンバープレートを使い続けるかを聞かれる。

かっこいいデザインのナンバープレートにしようかとも思うが、新しいナンバープレートにすると、別途お金がかかるので、悩ましいところ。

登録期限を書いたシールを送るためのOne time addressを聞いてくるので、自宅の住所を記入。

サラッと左に書いてある、更新料196ドルに「高けーな」と思いながら、仕方ないのでクレジットカードで支払って終了。

新しいナンバープレートにするともっとかかってた…。

まとめ

今回はオレゴンでの車両登録更新の流れを書いてみました。

DEQテストができる場所が増えて便利になりましたが、車の維持費がボディーブローのように体に効いてきますね(笑)。

では、また。