アラスカ航空の予約は座席指定すべき！セイバーシートで大失敗！

こんにちは、みみたまボーイです。

ポートランド国際空港に発着する主要航空会社「アラスカ航空」。オレゴンに住む人なら使い慣れた航空会社。

今回は、そんなアラスカ航空に初めて乗った時、「セイバー運賃」を選んで大失敗した話。

アラスカ航空で旅行を計画しているあなたが、同じ失敗をしないために、この悲劇を読んでいってください。

では、いってみましょう。

アラスカ航空の予約時に失敗

家族でハワイ旅行を計画していました。

航空会社は、もちろん「アラスカ航空」。

知らずにセイバー運賃を選んでいた

旅行日程も決まり、予約をキャンセルする可能性も、ほぼ無い事から、キャンセル返金しても返金されない最安運賃のチケットを確保。

そう、それがセイバー運賃のチケットだった。

この時は、まだ「キャンセルできない」くらいの認識しかありませんでした。

じつは、セイバーは席の指定もできない（この時は気付いていなかった）

前日チェックインで席が指定されず

フライト前日になり、Webで事前チェックイン。

座席が割り当てられていない事に、やや疑問を感じながらも、「座席はゲートで割り当てます」という表記があり、そのままスルー。

当日チェックイン～搭乗までの実話

チェックインからセキュリティ突破まで

空港に到着し、チェックイン端末でチェックイン＆荷物預け入れ。

この段階でも、席は割り当てられておらず。

念のため搭乗券を発見すると「シートはゲートで割り当てられます」と書いてあり、ここまで来ても、あまり気にせず。

セキュリティを突破してゲートに向かう。

ゲート到着、カウンターでの攻防

ゲート到着後、席を割り当ててもらうため、アラスカ航空のカウンターへ行く。

ディスプレイに「席の割り当て待ち」の表示があり、みみたまボーイ家全員の名前を発見。

すぐにカウンターに行きスタッフに聞く。

セイバーなのかすら認識してなかったものの、言われるがまま、待つ。

５分、10分経っても、全く呼ばれません。

しばらくすると、カウンターの担当が別の人に代わったので、再度チャレンジ。

そして、席が割り当てられないまま、搭乗が始まった！

みみたまボーイ家の名前は、依然としてディスプレイに表示されたまま。

この辺で、さすがに焦る。「さすがにもう割り当てれるだろ！」と言うも、「まあ待っとけ」と、どっしりとした態度で対応される。

全員乗り込み、ゲートにいるのが、みみたまボーイ家だけになった時、ついに、名前を呼ばれる！

みみたまボーイ家、娘10歳、息子7歳。問答無用でバラバラの席。

フライト中

搭乗段階で、子供たちの隣になるアメリカ人も驚いているわけですよ。

「え、この子、一人でこの席に座るの？」

こちらとしても座らせるしかないのですが。

優しいアメリカ人に救われる

運良く隣に座ったアメリカ人が優しく、ひとりぼっちで座っている娘、息子を気にかけてくれていました。

みみたまボーイも、６時間ほどのフライト中、2～3回様子を見に行ったりしました。

トイレとか、ありますからね。

あとで子供に聞いたら、「めっちゃ、嫌だった」そうです。

そりゃそうだ。

帰りの便

セイバーで予約しても、事前チェックインで追加料金を払えば、座席指定できる。

スポンサーリンク

Saver seatについて調べてみた

今回の失敗は、セイバー運賃について、良く知らないまま予約した、みみたまボーイの責任です。

そんな訳で、あなたが同じ失敗を経験しないよう、セイバー運賃について調べてみました。

Saver fare is Alaska’s save-a-lot-of-cash travel experience that has limited seat selection and no flight changes, while providing Main Cabin benefits like comfortable seats and a free carry-on.

アラスカ航空HPから

確かに、シートは選べない。

席が割り当てられない事はないようですが、小さい子供がいる家族旅行でのセイバー利用はお勧めしません。

座席指定できるチケットを買おう！

スポンサーリンク

まとめ

今回はアラスカ航空のセイバーチケットで大失敗した話でした。

あなたが同じ失敗をしない事を祈っています。

では、また！