こんにちは、みみたまボーイです。
アメリカで秋を迎えるのも、はや5年目。
今年もパンプキンパッチに行ってきました。
そして、パンプキンパッチに行くと、だいたい同時に開催されているのが「コーンメイズ」。
いわゆるトウモロコシ畑の巨大迷路。
大人はハロウィンに向けカボチャを買い、子供は迷路を楽しんだり、動物と触れ合ったり。
パンプキンパッチは、大人も子供も楽しめる、まさにアメリカ秋の風物詩と言っても過言ではないでしょう。
現地人にも大人気で、ハロウィン前は、まさに激混み。
そんなわけで、今回はそんなパンプキンパッチの魅力や注意点を余すことなくお届けしたいと思います。
ハロウィンを迎えるアメリカの雰囲気が少しでも伝わると嬉しいです。
では、いってみましょう。
パンプキンパッチでやる事3選
まずは、パンプキンパッチに行ったら「これはやるでしょ!」という定番イベントを書き出してみましょう。
- カボチャを買う
- コーンメイズで迷子になる
- 農場の遊具で遊ぶ
カボチャを買う
パンプキンパッチに行ったら、カボチャを買いましょう。
そりゃ、そうだろ
カボチャを買うだけなら、近所のスーパー入り口でも買えます。
しかし、パンプキンパッチに行くとスーパーで買えないような種類のカボチャが買えるメリットあり。
屈強なアメリカ人が次々とカボチャを担ぎ上げ買って帰る。
カボチャがなぜこれほどまでにアメリカ人の心を惹きつけるのか…
5年住んでも全く理解できませんが、この光景を見るたびに思います。
アメリカだなぁ
カボチャは重さで値段が決まっており、0~15Lbsだと5ドル、16~29Lbsだと10ドルといった感じです。
とはいえ、レジで重さを測るのかと思いきや、完全に目視判断。
パッと見で大きければ10ドル、小さければ5ドル。
いちいち測らねーよ
アメリカだなぁ
なお、農場なのでカボチャ以外にジャムとか、野菜とかを買えたりもします。
その他、パンプキンパッチの時期は、バーベキュースポットがあったり、ホットドックやアップルサイダー、地ビールが売ってたり。
一日遊べるのがパンプキンパッチ。
「コーンメイズ」で迷子になる
続いて、パンプキンパッチで、多くの場合、開催されている「コーンメイズ (Corn Maze)」をやりましょう。
コーンメイズって何?
トウモロコシ畑の迷路
「コーンメイズ」は、日本ではまず経験する事のないイベントなので、はじめて入った時は子供心を思い出し、ワクワクしましたね。
トウモロコシがこんなに背が高い植物だとは知りませんでした。
でけー
青空の下、トウモロコシ畑に興奮して走り出す子供たち。
追いかける体力のない親。
迷路内で親子散り散りとなり、単独飛行でゴールを目指す。
そんな経験を通じて、子供は親離れしていくのだと思います。
迷子になっただけだろ
なお、「コーンメイズ」は一見すると小さそうに見えますが、歩いて回ると意外と大きいので、帽子や飲み物があった方が良いです。
意外と疲れる
農場の遊具で遊ぶ
「コーンメイズ」以外にも、農場独自の遊具やアトラクションがあったりするので、一緒に楽しみましょう。
うちの近くのパンプキンパッチでは、干し草に登ったり、Hay Ride、あとは動物とのふれあいですかね。
ただ干し草を積んだだけのコストゼロの遊具が、大人気!
Cow Trainで農場を駆け回る。
パンプキンパッチの注意点
1日遊べるパンプキンパッチですが、いくつか注意点があります。
- 激混み!朝イチに行くべし
- 汚れても良い靴・服で行くべし
- 帽子、飲み物があった方が◎
中でも一番知っておかないといけない事は…
激混み
ハロウィンは日本人が思っている以上にアメリカでは重要イベントなので、10月のパンプキンパッチは、とても混んでいます。
昼過ぎくらいに行くと、駐車場まで数マイルは渋滞してる…。
田舎道なので片道1車線が完全閉鎖という感じです。
そんなわけで、パンプキンパッチに行くなら朝イチがお薦めです。
あとは、「コーンメイズ」は汚れてもいい服や靴で行きましょう。
数日前に雨が降ってたりすると、足元がぬかるんでたりするので、当日晴れてるからといって安心してはいけません。
まとめ
今回はアメリカの一大イベント「ハロウィン」を彩る「パンプキンパッチ」の雰囲気をお伝えしました。
ハロウィン当日、大量の子供がキャンディーをもらいに家に来る前にカボチャを玄関に配置するという任務を今年も完遂。
「Pumpkin patch near me」とかで調べると近所の農場がいっぱい出てくると思うので、ぜひ行ってみてください。
では、また。
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