こんにちは、みみたまボーイです。今回はオレゴンのゴミの分別、出し方、そして知らないと損するリサイクルについて。アメリカでは日本ほど多くの分類が無く簡単ですが、知らずに損してた…という事が無いよう、注意してください。では、いってみましょう。
ゴミの分類
ゴミの分類は、非常にシンプルで3種類です。
- 一般ゴミ
- リサイクル
- Yard Debris
1.一般ゴミ
一般家庭ゴミ、生ゴミ等、日常生活から出るゴミ全般。リサイクルでなければ、ほぼ一般ゴミ。
衣類も捨てれますが、衣類は古着屋に持っていくと、それなりの値段で買い取ってくれるので、まず古着屋に持っていってみましょう。
ポートランド周辺の古着屋
みみたまボーイが古着を持ち込んでいるのは、Buffalo Exchange。あの有名なPowell’s City of Booksの目の前にあります。
よれよれの服が”Good Condition”と言われて、4ドルで売れたりします。日本に持って帰って売るより、高く買い取ってくれる印象。
一般ゴミで出す前に古着屋へ!
2.リサイクル
金属類、ペットボトル、缶、ガラス瓶など。捨てる時にラベルを剝がす必要はありません。
ペットボトル等はキャッシュバックを受けろ
ペットボトルや缶は、家庭回収に出すより、専用の回収機(Costcoなどに置いてある)に持っていく方が、キャッシュバックがあってお得。
正確にはキャッシュバックというより、購入時にデポジットとして上乗せ価格で購入しています。レシートを見ると、”Bottle Deposit”などの表記があると思います。それが、上乗せ価格です。
回収しないと、損してる!
お金の戻ってくるペットボトルや缶には、”CA CRV”という表記あり。確認してみてください。
- 24オンス以下:5セント戻り
- 24オンス以上:10セント戻り
Costcoなど近所のスーパーにある回収機に入れると、そのスーパーで使えるクーポンが出てきます。買い物ついでに投げ込みましょう。
3.Yard Debris
庭の手入れで発生するゴミ。いわゆる、落ち葉や芝など。クリスマスツリー(本物の木)もYard Debrisに捨てる事ができます。
その他、家庭では捨てれないもの
乾電池やパソコンなど、家庭では捨てれないゴミもあります。そういったものは、専用の回収場所に持ち込みましょう。
ゴミの分別を調べれるアプリあり
とはいえ、日常生活を送っていると、捨てて良いのか迷うようなゴミも出てきます。
これ、捨てて良いのかな?
悩んだら、アプリで調べろ!
みみたまボーイの住むオレゴンでは、Garbage and Recycling Dayというアプリが便利。住んでいる地域のゴミの回収日や、ゴミの分別まで簡単に調べる事ができます。
家庭ゴミとして捨てれないゴミ(乾電池等)の回収場所も調べる事ができます。
ゴミの出し方
まず、地域のゴミ回収業者と契約しましょう。
みみたまボーイの住むビーバートンは、Pride disposalという業者の縄張りです。
契約すると3種類のゴミ(一般ゴミ、リサイクル、Yard Debris)用に、専用のゴミ箱を貰えます。収容量によって月額が変わるので、自分にあったサイズのゴミ箱を選んでください。
なお、選べるサイズは、20ガロン(2袋)、32ガロン(3袋)、60ガロン(6袋)、90ガロン(9袋)の4種類。みみたまボーイ家は大人2名、子供2名ですが、20ガロンで対応できています。
回収日にゴミ箱を家の前に出す
回収日(週に一回等)に、ゴミ箱を道に出しておけば、ゴミ収集車がやってきて回収していってくれます。
早朝に回収される事が多いので、回収日の前日に道に出しておく人が多い。
まとめ
今回は、オレゴンのゴミの分別、出し方、そして知らないと損するリサイクルについてでした。あなたのオレゴン生活に役立てば嬉しいです。では、また。
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