【体験談あり】アメリカでガレージセールを開く方法と売上公開!

Garage Sale!

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こんにちは、みみたまボーイです。

アメリカ生活も早5年。気づけば家の中にいらない物が増えすぎ問題発生。「これはもう使わないな…」と思っていたちょうどその時、本帰国する友人からガレージセール開催の提案が。

ライオンさん

これだ!

そんなわけで、友人に便乗して、人生初のアメリカでのガレージセールをやってみました。

「まだ使えるけど、もう要らない…でも捨てるのはもったいない!」そんな人にこそ、ガレージセールはぴったり。実際にやってみると、大きな家具はネットで先に売るのがコツだったり、小物は綺麗にするだけで売れやすくなるなど、成功のポイントが見えてきました。

そして、気になるのはやっぱり「実際にどれくらい売れたのか?」「値付けはどうする?」「支払い方法は?」といったリアルな部分ですよね。

そこで今回は、私の体験をもとに、アメリカでガレージセールを成功させるコツと売上データを公開します!これからガレージセールを開こうと考えている方の参考になれば嬉しいです。

それでは、早速いってみましょう!

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目次

ガレージセールとは?初心者向け解説

Garage Sale

まずは、アメリカ定番、ガレージセールについて説明します。

ガレージセールはお得に買い物できる!

ガレージセールとは、まだ使えるけど不要になったものを格安で販売する場のこと。その名の通り、ガレージに商品を並べ、近所の人たちに自由に買ってもらうスタイルです。もちろん、庭で開催することもOK。

アメリカではとても一般的で、街を歩いていると手作りの「Garage Sale →」という看板を見かけることもあります。

アメリカでのガレージセールの開催時期は?

ガレージセールは1年中開催されていますが、特に多いのは春〜夏。暖かくなると家の整理をする人が増え、週末にガレージセールを開く家庭が一気に増えます。

また、駐在員が帰国するタイミングで開かれることも多いです。実際、今回私が参加したのもこのパターンでした。

これが意外と掘り出し物の宝庫!売る側としては「どうせ捨てるなら、少しでもお金にしたい…」という気持ちで格安価格をつけることが多いため、思わぬお得な買い物ができることも。

【実録】ガレージセールを開いたらどうなった?

Garage sale sign

それでは、実際にガレージセールを開いた生々しい様子をご覧ください。

ガレージセールに出品する前にやること

ガレージセールを成功させるには、事前準備がすべて!ただ出品するだけではなく、しっかり準備をすれば、売上アップ&効率的な販売ができます。

ここでは、ガレージセール開催前にやるべき準備をまとめました。

ガレージセール事前準備
  • 出品物をリスト化&きれいにする
  • 値付けは慎重に!
  • ネットで告知して集客する

出品物をリスト化&きれいにする

まずは、何を売るかリストアップしましょう。

売れやすいモノ売れにくいモノ
キッチン用品
照明
収納用品(棚など)
子供用品(本、玩具)
小型家電(布団掃除機など)
ノーブランドの洋服
ノーブランドの玩具
ペット用品

出品する品が決まったら、できるだけきれいにするのがポイント!

  • ホコリを拭く、汚れを落とす
  • 服ならアイロンをかける
  • 電化製品なら動作確認をする

やっぱり綺麗なモノの方が売れますからね!

値付けのコツを押さえる

ガレージセールでは「安い=正義」!でも、安すぎると損をするので、相場を意識しながら値付けをしましょう。

価格の目安
  • 定価の30〜50%が一般的
  • 状態が良ければ50%前後
  • 使用感があれば30%以下(売れなければ徐々に値下げ

また、まとめ売りも有効!
「おもちゃ3つで5ドル」などのセット価格にすると、売れやすくなります。

ネットで告知して集客する

せっかく準備しても、お客さんが来なければ売れません!そのために、ネットを活用して告知しましょう。

お薦め告知方法
  • Facebookの地域グループ
  • Nextdoor(近所の住民が集まるアプリ)
  • Garage Sale Finder(ガレージセール専用アプリ)

告知する時のポイントは以下の通り。

  • 開催日時・場所を明記
  • 目玉商品を写真付きで紹介(特に家電や家具)

ちなみに、大きなもの(棚やテレビ台)は、事前告知で写真を載せて「事前予約、取り置き可」と告知しておく方が楽です。この場合、「早い者勝ち!」と煽るのがコツ。

ウチの場合、Stokkeの子供椅子を15ドルで売りに出し、一瞬で売れたのですが、後から「20ドル出すので売ってもらえませんか?」と問い合わせを受けました。先着順ルールを順守し、15ドルで最初の人に売りましたが、そんな事もあります。

当日の流れと売上公開

My heater for garage sale

それでは、いよいよ当日の様子をお届けします。

当日は朝10時から販売開始という事で、8時半に友人宅に集合して、販売準備を開始。事前告知が効いていたのか、販売開始前から人が集まり、なかなかの大盛況。

どんなものが売れた?

日本人駐在員家族のお客様が多く、絵本や玩具(トミカとか)はすぐに売れました。売れないかなと思っていた、服や、ちょっと凹んだスーツケースまで売れて最高でした。

近所のアメリカ人男性がフラッと現れ、なぜかゼットンのフィギアを高額で買っていってくれました。さすがゼットン。ウルトラマンを倒した宇宙怪獣なだけあり、全世界で人気です(笑)。

準備や商品陳列は大変ですが、やって良かったと思います。

支払い方法(現金?カード?Venmo?)

現金、カード、Venmoなど支払いオプションはあるものの、今回、我々は現金のみ(Cash Only)にしました。Venmoでも良かったのですが、複数家族で共同開催したので、後で清算するのが面倒だなと思って。

実際の売上

我が家の出品した商品は、だいたい8割は売れ、今回の売上高は…$255!

ライオンさん

上出来でした(笑)

まとめ:ガレージセールはお得で楽しい!

今回は、アメリカで初めて開催したガレージセールの経験をもとに、準備や開催のコツを紹介しました。

最初は大変でしたが、不要なものが200ドル以上に! さらに、近所の人との交流もあって、思った以上に楽しいイベントになりました。

  • いらないものをお金に変えれる
  • 家の中がスッキリ。断捨離効果。
  • 近所の人と交流できる

みなさんも、「売るものあるかも?」と思ったら、ぜひ一度チャレンジしてみてください!

では、また。

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