こんにちは、みみたまボーイです。
私の住むオレゴンは雨が多い事もあり、ボーリングが室内娯楽のオプションとなりえます。
ボーリング自体は、当然、日本と同じルールなのですが、初めて行く時は予約方法やシューズの借り方など分かりませんよね。
そんなわけで、今回はアメリカのボーリング場の予約の仕方、雰囲気をお届けします。
うちは子どもが小さいので「ガーター無し」の設定もやってみました。
「アメリカで初めてボーリングに行く!」そんな、あなたの参考になれば嬉しいです。
では、いってみましょう。
アメリカのボーリング場のご紹介
今回は私がよく行くボーリング場「Kings Pins」を例にアメリカのボーリング場を解説していきます。
「Kings Pins」だけ深堀すると、非常にローカルな話で終わってしまいますが、基本的にアメリカのどこのボーリング場も同じようなモノなのでご安心ください。
オレゴン在住のボーリング場と言えば「Kings Pins」
オレゴン在住の方、ビーバートンでのボーリング場と言えば、Kings Pinsですよ!
ビーバートンのダウンタウンにあり、アクセス抜群。
中にはアーケード(ゲームセンター)もあり、子供は大喜び。
Address: 2725 SW Cedar Hills Blvd, Beaverton, OR 97005
ボーリングの予約はネットでできる
予約とか電話なの…
基本、ネットで予約できる
アメリカの多くのボーリング場はネットで予約できます。
飛び込みで行ってもいいですが、予約した方が何かと楽ですし、確実です。
そして、多くの場合、ガーター無しレーンの申し込みもウェブ上でできます。
予約方法
Kings Pinsのサイトにアクセスして予約した際のスクリーンショットを例に解説していきます。
ゲーム数を指定した予約方法では無く、時間単位で予約します。
つまり、時間内なら何ゲームでもできる。
めちゃめちゃ早く投げろ(笑)
- Kings Pinsのサイトにアクセス
- 日時、レーンタイプ、レーン種などを選ぶ
- プレイヤーの名前とBumper laneのリクエスト
- 必要なシューズ数を入力
- 住所などを入力
- 総額が表示され、支払い
ガーター無し設定を忘れずに!
プレイヤー名を入力するタイミングで、ガーター有無を設定できます。
ガーター無しレーンの事は「Bumper lane」。
Kings Pinsでは上の写真のように、“Bumper”にチェックを入れておけば、その人はガーター無しのレーンになります。
現場で店員に「Bumper laneにしてくれ」と言っても対応してもらえます。
子供がいると必須だよね
シューズ代は含まれている
ウェブでの予約が完了した段階でシューズ代は含まれています。
当日、現地でシューズ用に追加料金が取られる事はありませんので、ご安心ください。
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ボーリング場到着後の注意事項
予約が終われば、後はボーリング場に行ってプレイするだけ。
ただし、シューズのレンタルがあるので、靴のサイズをインチで言えるようにしておきましょう。
日本とアメリカのシューズサイズ比較
アメリカの靴のサイズなんて、わからん
まとめておいたよ!
靴のサイズくらい、何とか統一できんのか…といつも思いますが、まあしょうがない。
という事で、一覧を作っておきました。
男性用サイズ
日本 | 24.5 | 25.0 | 25.5 | 26.0 | 26.5 | 27.0 | 27.5 | 28.0 | 28.5 | 29.0 |
アメリカ | 6.5 | 7 | 7.5 | 8 | 8.5 | 9 | 9.5 | 10 | 10.5 | 11 |
女性用サイズ
日本 | 21.5 | 22.0 | 22.5 | 23.0 | 23.5 | 24.0 | 24.5 | 25.0 | 25.5 | 26.0 |
アメリカ | 4.5 | 5 | 5.5 | 6 | 6.5 | 7 | 7.5 | 8 | 8.5 | 9 |
子供用サイズ
日本 | 20.0 | 20.5 | 21.0 | 21.5 | 22.0 | 22.5 | 23.0 | 23.5 |
アメリカ | 1 | 2 | 2 1/2 | 3 | 3 1/2 | 4 | 4 1/2 | 5 |
ボーリング場でできること
ボーリング場は、基本的に単独で存在しておらず、ゲームセンター等と一体になっています。
また、ボーリングをしながら、ごはんを食べる事もできます。
なんなら、誕生日会の会場としてもつかわれたりします。
うちの娘もボーリング場での誕生日会に参加したことあります
そんなわけで、ボーリングだけにこだわらず、色んな用途でボーリング場を活用すればいいと思います。
ボーリングしながらご飯が食べれる
アメリカでもボーリングをしながら、飲食可能です。
テーブルにメニューが置いてあり、店員が注文を聞きに来ます。
支払いはその場でクレジットカード。
普通のレストランと同じ仕組みです。
ゲームセンターが隣接している
多くのボーリング場でゲームセンターと隣り合っています。
相性がいいんだろうな
アメリカの多くのゲームセンターは専用のプリペイドカードを購入し、それを使ってゲームをするスタイル。
下のような画面のカード購入機があるので、先にカードを買います。
クレジットカードで10ドルとか、25ドルとか、金額は自分で選ぶ事ができます。
クレジットカードで支払いを終えると、カードが出てきます。
あとは、このカードをゲーム機でスキャンすればゲームができます。
お金が無くなったら同じカードを、この機械に読み込ませればお金を追加することも可能。
ちなみに、ゲームによってはポイントが貯まって、景品と交換できるのですが、そのポイントもこのカードに蓄積されて行きます。
まあ、一回で稼げるポイントなんて20ポイントくらいですが。
しかし、塵も積もれば…こんなのと交換もできます。
何年後だよ(笑)
ボーリング場で誕生日会もできる
アメリカでは子どもの誕生日会が盛んにおこなわれています。
自宅で行う人もいれば、イベント施設を借りて行う人もいます。
今回例に挙げたKings Pinsでも誕生日会をする事ができます。
10人で400ドルとか、これが意外とお得です。
Kings Pinsのホームページに色々なプランが掲載されているので、興味があれば見てみてください。
例えば、隣のゲームセンターにLaser Tag(レーザーで打ち合うゲーム)があるのですが、ボーリング&レーザータグなど、誕生日会としては盛り上がりそうです。
まとめ
今回はアメリカのボーリングについての記事でした。
予約方法からガーター無し設定まで。
これであなたの子どももストライク間違いなしです。
では、また。
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