こんにちは、みみたまボーイです。
オレゴンに駐在して気づけば6年。これまで数えきれないほど出張者を案内してきた結果、ポートランドの主要観光スポットはほぼ制覇してしまいました
その中でわかったのは、
- 地元アメリカ人に「絶対おすすめ!」と言われて期待したのに微妙だった場所
- 逆に、期待していなかったのに意外と良かったスポット
がハッキリ分かれるということ。
そこで今回の記事では、日本人視点での “ポートランド観光地の本音レビュー” を忖度なしでお届けします。
星5つの“個人的おすすめ度”でまとめているので、ポートランド観光を計画している方、どこに行くべきか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
それでは、早速いってみましょう!
王道観光地(Washington Park周辺)
Portland Japanese Garden

アメリカでは「日本国外でもっとも美しい日本庭園のひとつ」と紹介されるほど人気のスポット。
オレゴンを代表するMt. Hootを一望できる日本庭園…と言えば聞こえはいいものの、日本人が日本庭園を見ても異国情緒を感じることもなく、どこか見慣れたただの庭。
長く住んでいれば一度は行ってもいいけど、わざわざ観光で来ていくべきかと言われると疑問です(笑)。
International Rose Test Garden

バラの街“ローズシティ”の名のとおり、10,000株以上・610種以上のバラが咲く名所。
入園無料というのが最大の魅力で、晴れた日にはとても気持ちがよく、私は好きです。バラが全盛期の時期に行きたいところ。Oregon Zooの帰りにちょっと寄るならアリですね。
Oregon Zoo

都会の動物園だから大したことないでしょ…と思って行ったら、意外としっかり楽しめたのが Oregon Zoo。
敷地も思いのほか広く、北極グマや大きな猛禽類など、日本ではあまり見られない動物もいて興奮します。冬にはライトアップイベントもあり、特に子ども連れなら大きな満足感が得られるタイプ。
でも、あまり期待値を高めすぎて行ってはいけません(笑)。
都心エリアの観光地
Powell’s City of Books

ポートランドのランドマークとして地元アメリカ人がイチ押ししてくる“世界最大級”の本屋。
「めっちゃデカいぞ!」と言われて行くものの、「いや、これくらいのサイズの本屋って日本にいっぱいあるのでは…」と感じてしまいました。
アクセスしやすい場所なので行ってもいいけど、大きな感動は無いと思います。
Lan Su Chinese Garden

中国の職人が手がけた伝統的庭園として評価されていますが…チャイナタウンのど真ん中。
治安が不安で、正直、日本人の観光客にはあまり積極的におすすめしづらい。私は台湾に住んでいたこともあるせいで、既視感が強くて何も感じませんでした(笑)。
Waterfront Park

ポートランドを代表するリバーサイドの憩いスポットです。
ウィラメット川沿いで開放的な景色が広がり、晴れた日は散歩するだけで気持ちが良い場所。
特に土曜日に開催される Portland Saturday Market は、ローカルアートや雑貨が並ぶ人気イベント。春には桜が咲き、オレゴンのお花見スポットとしても有名です。
Mill Ends Park

“世界一小さな公園”として有名だったミル・エンズ公園。
最近、 日本の公園に記録を抜かれて世界2位になり、なんとも言えない立ち位置ですが、私はこういう、くだらないネタスポットが好きです。
ポートランドらしさを感じるスポット
- Portland Sign:
- Keep Portland Weird Sign:
- Voodoo Doughnut:
- Stumptown Coffee:
- Portland Gear:
Portland Sign

ポートランドのアイコン的存在。
Waterfrontから行けるBurnside Bridgeの上から見ると、キレイに見る事ができます。
ポートランドのランドマークとして、ここは行くしかありません。もちろん、タダ。
Keep Portland Weird Sign

「Keep Portland Weird(ポートランドを変わらずヘンテコに)」は街の象徴的スローガン。
ダウンタウンの駐車場に大きく描かれていますが、車が停まっていることが多く、撮影難易度が高いのが難点。
早朝など、人が少ないタイミングを狙う必要があります。
Voodoo Doughnut

ポートランドの名物として真っ先に名前が挙がる、超個性派ドーナツ店。
独特の色と形をしたドーナツは、SNS映えも抜群で、朝から行列ができるほどの人気店です。
味は……正直、普通ですが、「ポートランド観光に来たなら一度は食べておきたい“名物枠”」であることは間違いありません。
Stumptown Coffee

ポートランド発の3rd Wave Coffeeの代表格。コーヒー文化を語る上で外せない存在で、コーヒー好きにとっては必訪スポット。
Voodoo Doughnutの近くに店舗があるので、「Voodooでドーナツ → Stumptownでコーヒー」という最強コンボが自然に成立します。
深煎りが好きな人も浅煎りが好きな人も楽しめるバランスの良さで、アメリカローカルの“本気のコーヒー”を味わえる場所。
Portland Gear

ポートランドをテーマにしたアパレルや雑貨を扱う人気ブランド。観光の定番エリア・ダウンタウンにあり、お土産探しに最適な店のひとつです。
また、この周辺はポートランド関連のお店が固まっており、「お土産ショップ巡り」コースが成立するエリア。ぶらぶらしているだけで1〜2時間は潰れます。
博物館・美術館
OMSI(Oregon Museum of Science and Industry)
オレゴンの誰もが知っている科学館。
展示や体験に不満はないですが、他の科学館と比べて凄いかと言われると、そうでもない。日本の科学館の方が凄い…と思う。唯一、潜水艦ツアーは心惹かれますが、それくらい。
Portland Art Museum
雨の日に軽い気持ちで入ったのがPortland Art Museum。
全く期待していませんでしたが、展示の量も多く、落ち着いた雰囲気で良かったです。ただ、子供はすぐに飽きてしまっていましたが。大人だけで行くなら、全然あり。
Pittock Mansion
1914 年に建てられたフレンチ・ルネサンス様式の歴史的邸宅。ポートランドの発展に影響を与えたピトック家の暮らしを感じられます。
高台に位置し、ポートランド市街と周囲の山々を一望できる絶景スポットですが、建築に興味のない私にとってはただの家(笑)。
グルメ・ブルワリー
Breakside Brewery

ポートランドのクラフトビールと言えばまず名前が挙がるのが Breakside。
バランスの良いIPAを中心に、香り・苦味・飲みやすさの3拍子が揃った“ハズレの少ないブルワリー” です。
料理も比較的しっかりしていて、食事目的で行っても満足できます。
Deschutes Brewery

Oregonの古都「ベンド」発祥の老舗ブルワリーで、観光ガイドにもよく登場する知名度の高い店。
定番ビールの完成度は高く、メニューも豊富。
「とりあえず有名どころに行きたい」という場合にはちょうど良い選択肢です。
McMenamins 系列

ポートランドではどこにでもある巨大チェーンで、地域に根付く存在。
ただ、食事もビールも“そこそこ”なので、“味を楽しむために行く”という意味では他のブルワリーのほうが満足度は高いでしょう。
Morton’s Steakhouse

全米展開の高級ステーキチェーンで、アメリカ王道の“しっかりしたステーキ”を堪能できるお店。
味もホスピタリティも申し分ないですが、お値段が高い!
特別なディナーや“アメリカのステーキを体験したい”という目的なら満足できますが、コスパ重視ならお薦めしません(笑)。
Portland spirits cruise

ダウンタウンのウォーターフロントから出航するクルーズで、ウィラメット川からポートランドを一望できる“非日常体験” が味わえます。
船上でピアノの生演奏を聴きながら、ノースウェスト料理を楽しみながらゆったり景色を味わえるのが特徴です。
クルーズと料理を含めて約100ドルと考えると、かなりコスパは良いように感じます(ランチはもっと安い)。
まとめ ― 日本人視点で選ぶ“行って良かった”ポートランド観光地
今回は、ポートランドの主要観光スポットを日本人視点で忖度なくレビューしてみました。
もちろん感じ方は人それぞれですが、実際に住んでみると、現地アメリカ人の“おすすめ”が日本人にはしっくりこないことも意外と多いと感じます。
ポートランドには世界的な超有名観光地こそありませんが、自然・アート・コーヒー文化・クラフトビールなど、ゆったり楽しめる魅力が詰まっています。
この記事が、これから訪れる方の「どこに行くべきか」の判断材料になれば嬉しいです。
それでは、良い旅を!



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